阪急電鉄では、今年の秋に神宝線に1000系、京都線に1300系を投入することを発表した。全閉式高効率主電動機を採用することで車内の走行音を軽減、照明機器を全てLEDにして消費エネルギーを削減する。各車両に車いすスペースを整備、車内案内表示器は32インチハーフサイズの大型液晶ディスプレイを採用する。
また、京都線の西山天王山駅の開業日を12月21日に決定した。相対式の地上駅舎で上下ホームは地下通路で結ばれる。京都縦貫道の真下にできるため、駅前に高速バスのバスストップを整備、東側には急速充電器付の駐車場を整備する。
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唐突に新車投入のニュースリリース。ロングシート車の投入は89年の8300系以来24年ぶりとなる。他の民鉄に比べ、ずいぶん長い間新車を投入してないのだけど、古い車両ばかり走らせていると感じないのはやはり阪急だからだろうか。
最新の技術を投入しながら、全体的なデザインは8300系とあまり変わらず、ヘッドライトが南海サザンっぽくなった以外は大きな違いがわからない。LED照明の投入で、照明カバーもなくなるのだろうか。内装を踏襲しても間接照明じゃないと違和感を感じる。
西山天王山は同じ漢字を使う5文字の駅、高速道路とそのバス停が近いのは舞子公園を彷彿させる。バス停(高速天王山?)に停まるのは、福知山方面へのバスだけなのだろうか。大阪方面へのバスは駅から川沿いを20分近く歩いたところにある大山崎BSに停まるだろうし。
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