JR東海では今年度の事業計画を発表した。新幹線ではN700Aの追加投入及び、N700の改造工事を続行、東京駅や名古屋駅に新型可動棚を投入する。また、50周年を迎えるに当たり、様々な企画を実施する。
在来線では来春に武豊線を電化、キハ25は年度内に16両を導入し、旧型気動車を置き換える。リニアについては、L0系をもう1編成追加投入し、体験乗車の準備を進める。
来春改正では、北陸新幹線や上野東京ラインに目をつけがちだが、武豊線電化もある。キハ25のスペックでも十分だから、時間短縮してもせいぜい1分ぐらいだと思うのだけど。追加投入される313系は28両、キハ25系10両の他、キハ75系18両?が非電化路線の旧型気動車を置き換える。年度内には合計44両がキハ25、キハ75に、キハ40は59両から20両以下となる。つまり、あと1年もしないうちにキハ40がレアな存在になりそうだ。
キハ75は伊勢車両区のキハ40を全て置き換え、キハ25は美濃太田に集中して投入されるという形になるのだろうか。紀勢本線にキハ75を投入するのだったら、朝晩だけでも熊野市発着を快速みえに連結すればいいのにね。キハ25は高山本線投入で猪谷でキハ120と並ぶことになるのか。
あとは新幹線の285キロ運転、50周年の節目にタイミング良く22年ぶりのスピードアップを行う。50周年記念のイベントも気になるところだけど、リニア館での開催がメインになるのだろうな。
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