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【新燃岳】

2018-03-08 08:49:35 | 日記

二日間で爆発29回!「溶岩ドーム一気に巨大化」噴煙3000メートル

溶岩ドーム
山頂火口東側の溶岩ドームは、このあと一気に巨大化した(気象庁が6日に撮影)

 活発な噴火が続く新燃岳では、6日から7日にかけて発生した爆発的噴火は29回に上った。国土地理院が地球観測衛星のレーダー画像を解析した結果、山頂火口の溶岩ドームが一気に巨大化したことがわかった。火山活動がさらに高まる可能性があるとして、気象庁が警戒を呼びかけている。

 

 気象庁によると、新燃岳では昨夜10時ごろに発生した爆発以降、大きな噴石が弾道を描いて火口の外へ飛び散るようになり、最大で火口中心から700メートル飛散した。

 

 けさ(7日)午前6時15分ごろの噴火では、噴煙の高さが火口から3000メートル上空に到達。この高さまで噴煙が上昇したのは、2011年4月以来だという。爆発的噴火は6日は18回、きょうは11回観測しており、一向に噴火活動がおさまる気配はない。

 

 火口内の東側に形成された溶岩ドームは、昨夜からきょう未明にかけて一気に巨大化しており、国土地理院が「だいち2号」の衛星画像を解析した結果、直径800メートル近い山頂火口のうち、溶岩ドームの直径は約550メートルを占めていることがわかった。

 

 上昇するマグマの通り道が溶岩で塞がれると、内部の圧力が高まって、巨大爆発を引き起こすおそれがある。火山性地震、火山性微動ともに相次いでいることから、気象庁は噴火警戒レベル「3」を維持しながら、噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけている。

 

 
レーダー画像
地球観測衛星だいち2号がとらえたレーダー画像。左は2017年10月31日、右が2018年3月6日(国土地理院提供)
レーダー画像
3月7日にだいち2号がとらえた最新の火口内部。東側の溶岩の盛り上がりが大きくなっている(国土地理院)

 


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