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面会

2016-08-26 08:42:45 | 日記

裕太容疑者と面会の高畑淳子、2人で涙…自宅前では一人で歩けず

 23日に強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者(22)の母で女優の高畑淳子(61)が25日、群馬県警前橋署を訪れ、事件後初めて我が子と面会した。

【写真】署員に導かれ署に入る高畑淳子

 関係者によると、親子対面は15分間で、母は息子を涙ながらに叱責。親子2人で罪を償っていくと語った母の姿に、裕太容疑者も涙を流したという。淳子は26日に都内で謝罪会見を行う。

 午前8時32分。目に入れても痛くなかったはずの愛息の元に訪れた高畑淳子の目には、生気というものがまるでなかった。疲れ切り、やせ細った顔。関係者によると、23日の逮捕以来一睡もしていないという。黒のカーディガンに黒のパンツ姿で、髪は後ろに束ねていた。化粧はほとんどしておらず、手には裕太容疑者の着替えとみられるTシャツのようなものを持っていた。

 前橋署の入り口付近に詰めかけた約30人の報道陣に対して「申し訳ありませんでした」と一礼。「これから初めて本人に会えますので、あす詳しい話をみなさんにお話しできると思います」と再びおじぎ。か細い声で「よろしくお願いします、ご容赦ください」とつぶやきながら、みたび深々と頭を下げた。

 規定で面会時間は最大で15分間と決められている。2人は「ドラマで見るような、アクリル板で仕切られた部屋」(同署関係者)で対面した。関係者によると、母が裕太容疑者に対して「どれだけの人に迷惑をかけたのか、あんたは分かっているのか」という内容の言葉で叱責。母親は涙を流し、一緒に償っていくしかないこと、26日の会見で謝罪することや、逮捕後の混乱の大きさなどを伝えたという。裕太容疑者は母と話しながら涙を流したという。

 面会後は、淳子自身の希望で報道陣の前に現れず。午前9時55分に同署裏の駐車場から、後部座席をカーテンで閉め切った白のワンボックスカーに乗り込み、そのまま立ち去った。午後2時過ぎにこのワンボックスカーを都内の高畑親子の自宅に置きに来た事務所関係者は「(車の中では)何もしゃべれない感じ。憔悴(しょうすい)しているというか疲れた感じでした」と語った。

 淳子は群馬県内で弁護士と打ち合わせを行ったあと、午後5時42分に自宅へ戻った。この時には、もはや一人で歩けないフラフラの状態。付き添い女性に腰を抱きかかえられながら玄関への外階段を上り、やっとの思いで家の中に入った。事務所関係者は報道陣に「寝てないので、勘弁してください…」と思わず懇願するほどだった。

 高畑淳子と裕太容疑者は、芸能界でも仲良し親子として知られていた。裕太容疑者が子どもの頃から女手ひとつで育て上げ、近年はバラエティー番組などでの共演も多かった。

 裕太容疑者が群馬入りしたのは20日とみられる。それ以前はこの自宅で母と同居していたが、わずか1週間足らずで激変した。留置場ではテレビを見ることは許可されていない。自分のせいで弱り切った母が26日にどのような謝罪をするのか、裕太容疑者は見ることすらできない。


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