皆さんこんにちは!!そしてお久しぶりです!!
今日はベンツ一号車のキャブレターの作業の続きを紹介します!!
前回、↓まで出来上がっておりました!
旋盤で形を整える際の持ち手として木版を取り付けたのですが、旋盤のチャック(掴む所)をよく見ると持ち手が無くても掴めるということが分かりました
ですので木型を直接掴んで加工します!
まずは表面の半球状の盛り上がりを再現します
適度な角度でバイトを固定することによって、一方向に動かすだけで丸みをつけることが出来ました!!
同じように裏側もえぐり取ります
次にパテをぬって木目をなくします!
↓初めは青色のパテを使っていたのですが、硬化時間を考慮して木工用パテを使用することにしました!!
ココでのポイントとしては、円柱のR部分です!
このようにR部分を盛り付けます!!
盛り付けた後は円柱の側面とRを磨きます!!
木型の側面も溝が多かったので木工用パテで仕上げました!!
仕上げが終わると完成です!!
R部分も綺麗に出すことが出来ました!!
以上でキャブレターの木型の紹介を終わります!!鋳造の準備ができ次第また紹介します!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます