ごきげんよう、ロッシーです。
今日は、先日私が受けたあまりにもヒドイ仕打ちについてお話しましょう。
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あれは朝の事でした。
毎朝、換気のためにお風呂場の窓をお母さんが開けるのですが
あの日は、なんとなく気になってこっそり一緒に入りました。
あまりに上手に忍び込んだので、お母さん気づいていません。
気付いていないどころか、私が中にいるにも関わらず
おふろ場のドアを閉めてしまったのです。
・・・・。
流石の私をしても、お風呂場のドアだけは開けることはできません。
仕方がない、とニンゲンを呼んでみたのですが、私の必死の抗議の声を
(お母さんが気付かないのは当たり前ですが)
お父さんすら気づかずに会社に行ってしまいました。
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可哀想な私。
ひんやりとしたお風呂場にひとり、閉じ込められることになったのです。
暖かい寝床も、お水も、カリカリもありません。
我が家のニンゲンどもが帰ってくるまで、監禁状態です。
おまけに・・・ニンゲンでいうところの
”出物腫れ物所構わず”。
私専用のトイレがなかったので、仕方がないことをしてしまいました。
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もちろん、帰宅したニンゲンどもは平謝りですよ。
当たり前です。
残業で遅くなったお母さんにお父さんが連絡をしたようで
元凶のお母さん、お詫びとして猫缶を買ってきましたよ。
まぁ、当たり前ですよね?
これまでも、何回か締め出しを食らったり、閉じ込められたりしましたけど
今回は一番酷かった。
ちょっとは凝りて、扉を閉めるときには確認をして欲しいものです。
トホホな話でした。