ある人のブログに憧れてはじめたはいいもの、リアルな三日坊主で放置。
これからは書きたいときに気楽に書こうと思います。
今回は私の美容サロンでの経験談を語りたいと思います。
効果はとても良くて満足はしていたのですが、2つこ理由から行くのをやめてしまいました。
まず1つ目は金銭面です。
特別高額…というわけではなかったのですが、毎月の施術料とシーズンごとのまとめ買いを勧められてなんだかんだいいお値段を使いました。
当時の私は友人とほぼ毎週のように遊んで食事代などにたくさん使っていたのでお金はなくなる一方でした。
2つ目は気持ちの変化です。
綺麗になれるのはうれしいのですが、特別美容に力を入れたかったわけではなかったので、比較的高額な化粧水をまとめ買いで少しお得になったからとはいえ今自分に必要なのかなと自問自答したところ、そうでもありませんでした。
とはいえ、素晴らしい商品と知人の優しさにも触れていたので綺麗になれるし今は楽しいし「まあいいかー」と通い続けていました。
1人でだったら多分…いや、今となっては分かりませんが大丈夫だったんだと思うんです。
当時仕事のことで悩んでいて、安直にやめたいなといつも考えていました。
新しいことをはじめたいと思い、『そうだ!知人のサロンで働けるって聞いたな…』と見習いからはじめてみたんです。
そこから何人かの友達を誘って体験してもらいました。
しかし美容というのは技術が必要ですね。
思いつきではじめることではありませんでした。
すぐに私は挫折してやめたいと伝えました。
しかし簡単にはやめられず、本社に行くといろんな人からやればできるよと励まされてそれが辛かったんです。
結果的には辞めることができたのですが、その時から友達がサロンに来てくれるようになりました。
一緒に行くことになり、はじめは楽しかったんです。
でも友達に対しての商品の説明で「(私の名前)はこれ何年も使ってるもんねー。」と言われるので、確かにそれを使って良さは実感しているのですが「はい!本当にいいですよー。」と言わなきゃいけないといけないという気持ちが働いてだんだん辛くなってきました。
知人のおかげで美容に少し興味を持ったし、だんだん自分に自信を持てるきっかけを作ってくれたことには感謝してるんです。
でもその商品の良さを人に伝えてくって大変ですね。
それが友人ならなおさら困難です。
ビジネスは友情を壊すというのはこういうことなのかと学んだ時でした。
感染症が流行りだしたことをきっかけに、様々な理由をつけて友達やサロンから距離をとり、2年は仕事と家族以外ほぼ外出はせず1人で過ごすことが増えました。
気持ちが落ち込んで、これが鬱なのかなー?と思いましたが仕事はなんとかできたのでよくわかりませんでした。
でも人といると緊張するようになってしまったので少し苦労しましたが自分のことを考えるいいきっかけになったと思います。
7年通ったサロンも無駄ではなくて、そのときに出会った人たちの話を聞くことでどんな思いで通っているかや施術をしているかを知ることが出来ました。
またいつか会えたら少し話しましょうね。
今はまだ勇気が出ませんが…