母が着てみるというので、おうちふくを手直ししました。
湯あがりにとの希望で、まずは試作です。
頭の大きいわたしと違って、母と妹は小さい。
デコルテがまるみえでは貧相なので、えりをつめます。
着丈も長すぎると ひっかけるので、ひざ丈にカット。
しかし、ここまできて はたと手がとまりました。
身幅が、窮屈ではないかいな。
一晩考えあぐねて、ひらめきました。
おくみを、左右に足したらどう?
いつもは、すそにスリットを入れますが、
これだけたっぷりあれば、いりません。
袖の処置がはんぱですが、とりあえず
試着後に考えることにしました。
両腕をあげると、むささびクンのようです。
さらにいうと、お振袖のようでもあります。
ああ、振袖の美しさは
滝のごとく 流れ落ちる
布と絵の重奏だったと
いまさらながら 気づくと同時に
いまいちど それをまとう 気分もコミの
むささびワンピの覚書でした。
どんなリアクションがくるか
・・・・ゾクゾクするなぁ。(発熱)
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