さかさまの虹 -憂鬱な日々の記録-

管理人が日々思うことを延々と綴ります

蜘蛛巣城

2020-03-21 21:47:00 | 映画
奥方が物の怪にしか見えぬ。。

予言が人生を狂わすという物語です。

マクベスの日本版のオマージュとして制作されたようですが、そもそもマクベスを知らないので真っ新な状態で観られました。

黒澤明×三船敏郎のコンビしか観たことないので、違う黒澤映画も観てみたいところ。

★6つ。

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激突!

2020-03-15 15:39:00 | 映画
わからないことが多い。

だから、恐ろしい。


スピルバーグ監督のデビュー作。

主人公が運転中のトレーラーを追い抜いたら、執拗に追跡され・・・。

というのが簡単なあらすじ。


なぜ追跡されるのか、はっきりとした理由がわからない。

相手の正体が見えない。

最後までこの2点は明かされず、トレーラーそのものが恐怖の対象となるのです。

50年前ですが、凄い作品だなとあらためてスピルバーグ監督の巧さを知りました。

★6つ。

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ヴェニスに死す

2020-03-08 00:07:00 | 映画
美しいものへの執着。

時には命よりも大事になることも。

原作がトマス・マンということもあり、哲学的な要素があるような感じが中盤以降に表れていたと思います。

美しいものに、結局手が届かない。

けれど、一番大事なものには変わりない。


シンプルですが難しいテーマですよね。

★6つ。
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