今月の九日に、トイレット博士で有名な漫画家のとりいかずよし先生が亡くなったそうだ。
トイレット博士と言えば、私は子供たちと遊んでくれるスナミ先生が好きだった。
もちろん、ワイワイ校長先生やメタクソ団の団員である、一郎太、三日月、チン坊、ピッピも好きだ。
こんな風に登場人物の名前がすらすら出てくるのは、よっぽど私の心に残っているのであろう。
私はあの、メタクソバッチがほしかった。
スナミ先生たちと、マタンキ、マタンキと、合い言葉を連呼したかった。
こんなにも私の心に残る漫画、トイレット博士を書いたとりいかずよし先生が亡くなった。
とりい先生は、ほかの先生方とは違った意味で、児童心理に精通した達人だった。
私がこの漫画を読みふけって七年殺しの呪文を唱えていたのが、小学校一年生の時。
今から四十八年前の話である。
七十五歳だそうだ。
合掌。
ウンコチャンもいました。
メタクソ団は永遠です。
初期のキャラですね。
懐かしい。