人を恨み、世界を憎むことは、生の否定。
生を否定していたのだから、それは心身を病むわけだ。
つまり私の体調不良の原因は、人を恨み、世界を憎むことによる、生の否定に原因があったのだ。
が、その人を恨み、世界を憎むきっかけとなるような事件は特にない。
だからある種の逆恨み、逆恨み以前に、特に理由もなく、人を恨み、世界を憎んでいたのだ。
理由はどうあれ、人を恨み、世界を憎むことは、生の否定につながる。
生きているのに生きることを否定すれば、それは心身ともに病む。
私はこのことを悔い改めなければ。
悔い改め、悔いることは簡単だが、改めることは難しい。
が、特に理由もなく、人を恨む、世界を憎むことは、どう考えてもおかしい。
今日から私は人を愛し、世界を愛そう。