第7話
『想いが止まらない!?
空回りな恋の行方!?』
武居に振られた恵美。
職場に行くと優が昨夜の片付けをしていた。
そこへ田村たちもやって来て、
マリッジブルーかと優をからかう。
優は別れたとは言えず誤魔化した。
真子は木崎と山本を二股かけていたと、
会社で噂を立てられてしまい・・・
おまけに契約まで切られてしまう。
拓海は美鈴と仕事の打ち合わせ。
検査の結果を伝えられない。
真子は夕食を作る気になれず
ファーストフードのテイクアウト。
契約を切られたことを話す。
恵美も武居に振られたことを話した。
大きなライブの仕事が入り、
他の会社と合同でやることになった恵美。
初のチーフを任された。
会社を出て行く真子を呼び止める木崎。
真子に謝り、桃子と連絡が取れないと。
何か知らないかと聞かれるが、真子は何も知らない。
木崎と別れると山本も現れる。
やっぱり木崎と・・・と嫌味を言われる真子。
武居を呼び出した恵美は、
改めてこの前の事を謝った。
お互い自分が悪かったと言う2人。
「恵美さんは、
恵美さんの一番の人のところに向かって下さい。」
真子はひとりでレストランに入る。
お薦めを下さいと言う。
全部お薦めなんだけどと言って、
スープを出してくれるシェフ。
スープを飲んだら涙が出て来た真子。
泣いている真子を見て驚いたシェフ。
「すいません。 どんなに惨めでも
美味しいものは美味しいんだなって。」
真子にお絞りを渡すシェフ。
「泣くか食べるかどっちかにしたら。」
涙を拭いて食べ始めた真子。
恵美は合同でやる仕事相手の野口に挨拶。
一緒にいいものを作ろうと野口。
帰ろうとする拓海を呼び止める美鈴。
しかし拓海はこの後もあるからと帰って行く。
美鈴は拓海が忘れた手帳を預かった。
その頃、拓海は咲と一緒に飲んでいた。
美鈴からの電話を取らない拓海。
手帳を取りに会社に戻って来た拓海。
車の中に咲を待たせて中へ行く。
そこに美鈴もやって来て、
車に乗り込む拓海と助手席に咲がいたのを見てしまう。
家で食事を用意している恵美たち。
恵美の職場の人たちが訪ねて来て、
チーフの成功を願ってホームパーティー。
台所で真子が洗い物をしているのを手伝う優。
恵美が武居と別れたこととその理由を話す。
帰り際、恵美に聞こうとするが聞けない優。
ソファで寝てしまった咲に毛布をかけようと、
咲の部屋に取りに行く恵美。
そこで拓海の名前が入ったペンを見つけてしまう。
翌日、拓海と咲のことが気になる恵美。
優は自分のせいで恵美が別れたのか恵美に聞く。
武居のことをちゃんと好きになってなかったのに、
付き合った自分が悪いと恵美。
家にいた真子に桃子から電話。
一緒にお茶してる時、木崎のことを聞く真子。
お姉ちゃんのものを奪ってみたかっただけと言われる。
真子は鈍いから自分みたいなやつに
意地悪されるんだと桃子。
真子の取り得は料理しかないと。
職場に復帰したひかりを見かけた恵美。
お見合い結婚の話は着々と進んでるらしい。
ひかりと話をする恵美。
父を説得出来なくて優とはダメになったと報告される。
ずっと恵美と優が羨ましかったとひかり。
「藤井さん、今でも優ちゃんのこと好きですか?」
「え?」
「優ちゃんのこと、よろしくお願いします。」
優は武居と会い、
恵美のことで誤解を解こうと話をする。
「自分、恵美さんのことを真剣に好きでした。
だから分かります。
恵美さんの中で一番は今も優さんです。」
美鈴が家に訪ねて来て驚く恵美。
咲に話があると。
しかし咲は不在。
美鈴は拓海と咲が一緒にいるところを見たと
恵美に話した。
「ねえ、こういう時、世間の妻はどうするのかな?
怒鳴ったり泣き叫んだりするのかな?
どうしたらいいんだろう?
分かんなくて、ホントに。」
その頃、咲はまた拓海と一緒。
会社に立派な席があっていいなぁと拓海に言う咲。
「私の席はどこにあんのかな?
こんなにどこの会社からもいらないって言われ続けたら、
なんか世界中からお前はいらない人間だって
言われてる気がしてさ。」
自分も同じだと拓海。
「前はさ、いらない人間なんていないって
そう思ってたけど、そんなことないね。
悲しいけどいるんだね。
そういうやつは、どこに行けばいいんだろうな?」
「ここに来ればいいんじゃない?
大丈夫だよ。
いらないって言われても。
あたしはいるから。」
拓海の手を握る咲。
咲を待っている恵美のところに真子が来た。
そこへ咲が帰って来る。
美鈴が来てたことを話す恵美。
咲の好きな人が拓海だと2人にバレる。
「やましいことはしてないって。
信じてmらえないかもしれないけど、
ホントにしてないよ。」
恵美から責められ、口げんかになる2人。
「しょうがないじゃん!
どうしていいかわかんないんだから。
初めてなの。 全然気持ちが止まらない。
好きになっちゃった。 ただ側にいたいの。
ねえ? これって不倫になるの?
ならないよね。」
部屋に行く咲。
あんな咲は初めてみたと真子。
「恋愛ってパズルみたいですね。
慎重にはめて行っても、なかなかピースがはまらない。」
「だね。」
「もしかしたら私のパズルには
恋とか結婚とかっていうピースが
ないのかもしれません。
だったら自分独りで生きて行くピースを見つけないと。」
荷物をまとめている拓海に美鈴が声をかける。
「俺たち、一緒にいない方がいいと思う。
俺は美鈴にとって必要のない人間なんだ。」
「どういうこと?」
「俺には子供は作れないらしい。
俺じゃ美鈴の夢、叶えてやれない。
美鈴のこと幸せにしてやること出来ないよ。
ごめんね。」
荷物を持って出て行く拓海。
真子はあのレストランに行き、
アルバイト募集の紙を見て中へ。
出かけようと会社を出た恵美は優とばったり会う。
打ち合わせに行くと恵美。
恵美の姿を見送っていた優が声をかける。
「俺に出来ることあったら言えよ!」
野口と打ち合わせをした恵美。
恵美の仕事ぶりを見て、自分の会社に誘う野口。
恵美と優はめんどくさい(ー'`ー;)
もう腹割って話せよ!!
咲は泥沼。
不倫じゃないよね?て、立派な不倫ですよ。
まだ離婚してないんだから・・・
真子は恋も仕事も最悪だったけど、
なんかあのレストランでどっちも手に入りそう?
けど予告で妊娠!?って感じだったよね。
ホントに妊娠してたら最悪。
山本って最低!!
あんなやつ、訴えてやりたいよ。
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凄い転回だわ~~。
妊娠~?来週どうなるのでしょうね!
お役に立てたようで良かったです。
真子が大変なことになりそうな・・・
恵美や咲より真子が一番気になります。