ただの勝利ではないのかぁ。

こんにちは。

昨日は、スーパーボウルでしたね。
見ました?

普通の勤め人新米。
時間が時間なだけに、いつもリアルタイムでは、
見れませんが、通勤途中で、ちょっとだけラジオで聞きました。

英語で話しているので、ほとんど何言ってるのか分かりません。
そんな時、
「タッチダウン！」
の声が・・・。
でも、誰がタッチダウンとったのか・・・。

まあ、試合の盛り上がる気分だけは味わいました。

勝ったセインツは、本拠地がニューオリンズ。
今朝の新聞で、思い出したけど、
４年半前、ハリケーンで大きな被害があったところ。
チームが、街のためにプレーをし、
セインツの活躍が、その街の人たちに誇りをもたせてくれている。

新聞の記事に載っていた、ペイトン監督さんの
「できるなら、トロフィーを細かく分けて、地元のみんなに渡してあげたい」
の言葉に、胸が熱くなりました。
最後にだめ押しインターセプトＴＤを決めた選手は、地元のルイジアナ州出身だそうです。

アメフトは単なるスポーツなんだけど、
それでも、いつも、大きなドラマがあって、
なんだか感動させちゃうところが、ずるいね。

まだまだ被害の爪あとは、大きく残っているらしいのですが、
でも、お互いを力づけ合える、チームそして地元の人たち。
きっと、希望を手に、復興に向けまた頑張っていくのではないかな。
と思っています。

そして、私を含めたCLUB　STEELERSも、誰かを勇気付けることが出来たら、幸せだなと、
思っています。

（まあ、私一人でそう思ってるだけですけど・・・。）