なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

今年のまとめ

2007年12月31日 | 
 そうねえ、今年は割と「来年に向けてどうこう!!」ということが多かったな。
 年末色々あって、分かったことが2つ。1、あっしは多分動物には殺されないだろう、殺されるとしたら、人間だ。となると、遠慮する必要はないな。もうやめたやめたっと。
 もう一つ。今年一番印象強かったのが、実は「KYT講習会」だったりする。これは、本当に衝撃だった。色々考え方も変わったし。
 三菱の年末の事故、ああいうの、以前は「どーいう危機管理してるんだよ」で終わってたけど、今は「この企業は、社員をまともに守る意識があんのかよ!?」ってなっちゃう。多分、このプラントも、、まともにKYTなんか実践してないんだろ。事故の責任を個人のミスにかぶせてたら、いつまでたったって、事故が減るわきゃねえべ。

 例えば、子供の事故、色々あるけど、ああいうの、施設やら何やらのセーフティーネットをいくらこしらえたって無駄さ、子供って、基本的に危険が好きだから。となると、むしろ子供に危険とは何か、何がどう危険なのか、その対策は?といったKYT教育を施した方がいいんじゃないか?今の教育システムにはこういう考えが全く欠落してるもの。
 同じことは他の人間にもいえる。「教師KYT」「保護者KYT」「医療KYT」「介護KYT」等々、なんでもいいからさ、つくって実践するべきじゃないかな。

 このKYT活動の要はこれ
「一人一人がかけがえのない人、ヨシ!!!
 けど、これ、結構だーれも実践どころか意識もしてないんじゃないか。毎日一々こういうことを口走ってると「言葉から実践」になるはずなんだけど。
 来年は、この件については遠慮しないぞ。

 では、皆様良いお年を!! 

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