なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

誕生日

2004年10月18日 | 
である。今回はちょっと特別な意味があるだろう。
 本日をもって、「子供を生む」選択肢はほぼ消滅した。年齢+レントゲン被爆の状況から、やむをえない。尤も、相手もいないんだし、そういう意味でもどーしよーもないわなー。

 30代になる頃は本当に苦しんだものだが。今回は結構淡々としてしまっている。なんでかなあ?きっと、日々の生活に追われてて、ぐだぐだ悩んでる暇がない、ということか?それとも、30代で悩みすぎてスッキリしちゃったせいか?割と結論は出たしな。結論は出ても、解決はしていないのだが。
 「不惑」とは本当に言葉どおりだ。30代前半の頃はそういう心境になるとは全く思えなかったのだが。今や、ぐらつくことがどうもなさそうだ、という結論になってしまっている。
 まあね、後は、どれだけ生きられるのか、だな。
 1つの節目は「年金受給開始」までだな。それから先はどうだろう?その頃まで、年金制度があればいいんだが。まさかなくなりゃしないだろうけど、最近次々明らかになる、国民年金のお寒い現状(滞納者が全体の半数!!だとか、25年払い込みきれていない無年金者がバンバン増えてる、とか)を聞くと、ヒエエ~~~!!と思うのだが。
 そうそう、楽器だが。こいつも更に練習を続けるかどうか。上達するものなのか?ただね、こないだ亡くなったピアニストの園田高弘氏が「70過ぎたら上達した」なんておっしゃって喜んでるインタビューも見たことがあるし。やってみなくちゃ分からんことって多いもんね。ま、もうしばらく続けてみよう。
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