マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

驚いた話

2013年08月04日 | 半径1mの話
車で5分程のスーパーマーケットで買い物を終えて、袋詰めをしておりましたらば

目の前の見知らぬ女性から

Tさん?Tさんですよね? と声をかけられました。

確かに私の苗字に違いありませんが・・・

いったいぜんたいどこのどなたじゃろ、と困惑しておりましたらば

その方のお子さんと我が家の二男が幼稚園のクラスメートだったとのこと。

通りで、名前を名乗られても、一向にピンとこないはずです。
何せ四半世紀前の事ですのでのぉ・・・

先方は、二男の名前も正確に覚えており
おまけに、かつての夫の職業までも承知のすけでありまして

今までにも数回、私を目撃しているそうで

四半世紀前の居住地と程遠い、現在の田舎町で最初に私を見かけた時も、転勤の多い職業だから、なんら不思議に思わなかった、

などと我が家の事情通のような話ぶりでありました。


それにしても、親しくもなかった人を四半世紀振りにすぐに判別できるものなのか!?


二男が幼稚園の頃と言ったら、やんちゃが過ぎて
被害者続出→菓子折り持参で謝罪回り、が日課でありましたゆえ

そこまで記憶が鮮明なのは、
きっと、イタイメに合わされたからに違いありますまい。

てな事を、言いましたらば

私が、四半世紀前と全然変わっていないから
すぐに分かったなどと言います。

いくらなんでも、それは四半世紀前の私に失礼でありましょうが
ま、別人に見えるほど経年劣化してはいないと言うことで
めでたしめでたしでありました。