アーキテクツ/1933/Shirokane
アール・デコ建築をみる
2014 年11月22日(土)―12月25日(木)
会場:本館
1920年代のパリでアール・デコに魅せられ、その建築空間を日本に再現したいと願って朝香宮夫妻が建てた邸宅が、この東京都庭園美術館の本館です。この建物の建設には、フランス人デザイナーや宮内省内匠寮の技師たち、そして漆職人や左官職人など多くの人が関わり、新しい時代の新しい表現を求め、技を競いました。
休館中に行った修復・復原作業の成果(殿下居間の壁紙の復原、「香水塔」の修復と調査など)や家具の展示によって、より竣工当時の空間を感じる展示となった旧朝香宮邸。今回の展覧会では、朝香宮邸建築に関わったアーキテクツ(設計者・技術者たち)に焦点をあて、彼らが1933年にこの白金の地で何を目指して、何を実現したのかを紹介します。彼らの目を通して、このアール・デコ建築が生まれるストーリーを追いかけます。
東京都庭園美術館ホームページより
こちらには以前来ているけれど、この期間、 「平日に限り」 中の撮影が出来るとのことで行ってきた。
中の写真が撮れるという時に行ったのは初めてだったから・・・