本・三島有紀子 「しあわせのパン」

2012-04-14 06:38:14 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

        しあわせのパン (ポプラ文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
北海道の静かな町・月浦に若い“夫婦”が営むパンカフェがあった。実らぬ恋に未練する女性、出ていった母への思慕から父を避ける少女、生きる希望を失った老夫婦が次々と店を訪れる。彼らを優しく迎えるのは、二人が心を込めて作る温かなパンと手料理、そして一杯の珈琲だった。

  プロローグ ・ さよならのクグロフ ・ ふたりぼっちのポタージュ ・ 壊れた番台とカンパニオ ・ カラマツのように君を愛す ・ エピローグ ・ 7 月とマーニ 絵本

映画「しあわせのパン」の原作
映画を見ようと思っているうちに終わってしまった。だからDVDみましょう。

北海道のきれいな景色が浮かびます。そして美味しそうなお料理に舌鼓!なわけないです。食べられないのですから、おなかがグーグーです。

ゆりねのコロッケにごっくん。そのゆりね、ひとつのゆりねができるのに六年もかかると・・・
かぼちゃのポタージュも  次から次に出てくるパンも  とても美味しそう。

フィンランドの かもめ食堂ロケ地 には、いまだに日本から観光客が来るそうです。

この北海道の洞爺湖月浦にも・・・あの美しい景色を見たならば・・・

理由ありの夫婦のあたたかな物語。  アヒル口ね~・・・そうね~・・・笑った。

読後はほんわかりんとしあわせになりました。そして、やっぱり行ってみたくなりました。





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