令和5年9月25日付け文部科学省告示第108号により、「軽井沢夏の家(旧アントニン・レーモンド軽井沢別邸)」が国の重要文化財(建造物)に指定されました。
この建物は、建築家アントニン・レーモンドの別荘兼事務所として昭和8年(1933)に建設されました。レーモンドはここで、妻のノエミ、自身の建築設計事務所の所員らと夏の間を過ごしました。レーモンドが日本を離れた後、建物は売却され、その後も幾多の所有者を経て、昭和61年(1986)に軽井沢タリアセン内へ移築されました。
現在は、フランス人画家レイモン・ペイネの絵画を展示する「ペイネ美術館」として活用されています。
町内の重要文化財(建造物)は、昭和55年(1980)に指定された旧三笠ホテルに続き2件目の指定となります。
軽井沢町ウェブページより
ペイネ美術館
館内撮影禁止
ぐるっと久しぶりの塩沢湖を一周・・・
旧朝吹山荘「睡鳩荘」
2階は撮影禁止でしたが1階はOK
ここからがとてもきれいみたい。
散歩中、雨が降り出したから、天気いい日にゆっくり来ようという事で、本日無料です。と書いてあった駐車場に向かい、そうそうあそこね・・・
今は移築されカフェになっていますが、大正12年に有島武郎が愛人と情死した別荘。
以前、珈琲を飲んで階段を上り2階の展示物を見て、良く知らなかった私は、ひぇー!・・・ってことは?と、当時の新聞を読んでいたのです。
10/23~26