本・よしもとばなな 「王国 その3 ひみつの花園」

2012-12-25 06:55:28 | 図書館本 読書備忘録 
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             王国〈その3〉ひみつの花園 (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
真一郎の亡き友が遺した見事な庭園で、友の美しい義母が妖しく微笑む。恋の行き末にたちこめる暗雲。そんなとき、祖母から届いた翡翠の蛇は、嘆く雫石に新しい時の到来を告げる。孤独の底で未来を見つめる楓、そして身を捨てて楓を支える片岡さん。雫石がふたりと結んだ絆の強さと、自分の運命に気付くとき、眠っていた力が再び輝く。ライフワーク長編はいま深遠なるクライマックスへ。

 雫石ちゃん 揺れている・・・私も高橋君のお母さんは好かんとです。
ちょっとはやきもちもあるんじゃない?なあんて思ったけれど、離れてよかった。こんな事で気をもむ時間があったら雫石はもっと前に進める。

癌が治った?お茶で・・・あーまだまだ寿命って感じしなかったのかぁ~・・・寿命って感じがしていたら・・・

「落ち込んで今流行の宗教とかに入ってないか、心配でさ」居酒屋さんのママさんに言われてたね。
マスターからは「雫石ちゃんが元気になると、影響を受ける人が必ずいるんだ。それが人間っていうものなんだ」

不思議な力を持っている人は確かにいると思う。だいたい人間自体が不思議。気の持ちようでどうにかなるの?

そうそう台湾ってなんかパワーがありそうで、もう一回行ってみたいお国だから、ずっと仲良くしていて欲しいお国でもあります。とっても親切ですもの   今度行くことがあったら翡翠買ってみよぅ  

 
サボテンも・・・と言っても、どこかのお店で埃だらけになっていたのサボテンを見たときに、これってどうやってお掃除するのだろう?って思ったっけ・・・


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