開かずの踏み切り
お約束が10時。。。まだ大丈夫とのんびり歩いていたら踏切が閉まっちゃった。で、電車が通り過ぎたから、サァ!行こう!と、頭から突っ込んで歩き出そうとしたけれど、警報機がなっていて踏み切りは開かず~
うしろのおじさんが、ねぇちゃん!まだまだ開かないよ!と、言っている。 ね、ねえちゃん? それって誰?
ねぇちゃん!当分開かないよ。災難だったな。急いで渡っていればよかったものを・・・しばらく開かないから諦めるんだな。ってどうやら私に言っているみたい。って、私しか居ない。
ねぇちゃん? って言ってみた。
そう、おたく。ねぇちゃんだろ?
そりゃ兄ちゃんじゃないですけれど・・・
ま!そうだな。じゃ、なんて言うかな?
普通、奥さんじゃないですか?
なんて言っているうちにどんどん自転車がたまって、まるでどこかお隣のお国みたいになってきた。
すごいですね~、いつもこの時間はこうなんですか?
そうだよ!ちょっと前の時間はもっとすごいよ。開かない、開かない。
奥さんだったっけ?どこの人?
あのあたり、と、遠くを指差したら、違う違う。出はどこよ?
出って?
出ったら出よ。ほら出身地って言うだろ?
あー、東京です。
東京のどこ?川向こうだろ?
は?そうですけど・・・川向こう。って今どきそんな言い方します?
おれもそ!
おれもそ?おれもそってなんですか?
おれも、そうだってこと。
あーーーそうですか?で、どちらなんですか?
向島よ!
あらー一緒です。どこかでお会いしていますか? 同級生とか?
それはないだろな。
ふ~ん。
だと思ったよ。
何がですか?
やっぱり雰囲気あるよな。いいもん着て気取ってたってさ、ちゃきちゃきしてっからよ・・・
そんなこんなで、踏み切り開くまでお相手したというか、お相手していただいたというか・・・でも書くのめんどくさくなったからこの辺で・・・
開かないですね。これ!
もう開くさ。
開いたとたんに、それっ!とばかりに先頭の皆さんは立ちこぎして飛び出して行った。
きっと又すぐに踏み切りは下りるに違いない。と思っていたら目的地に着く前に警報機がなり始めた。。。
褒められたんだか、けなされたんだか、なんだかよくわからなかったけれど・・・開かずの踏み切りでお里がバレバレになったお話。
で、お約束の時間に汗をふきふき現れた私に、そんなに暑いですか? と言われたから、踏み切りがなかなか開かずに焦げかかりました。と言いつけた。
は? あー引っかかりましたか? それはそれは・・・〇〇さんの奥様ですよね。 ええ。
面白かったから記録しておくことにした。カメラを持って出なかったので自転車がいっせいに飛び出した画像が無くて残念。
文字にすると変なおじさんみたいだけれど、そこそこ大きなお家の旦那で、早期退職してヒマだから、ちょっとパンでも買ってきてくださいな~と、奥さんに言われて自転車で出てきました。って感じ・・・
途中、もしかしてここは線路が何本もある大きな踏み切りだし、お花が手向けてあるし・・・私ひとりごとでも言っている変なおばさんになっているかしら?と思ったけれど、後ろのおばさんが、そうそうと私たちの会話に頷いていたから・・・それに私、知らない人によく話しかけられるし、と・・・
おじさん!読んでいたらお返事ください。。。言ってみただけ
お約束が10時。。。まだ大丈夫とのんびり歩いていたら踏切が閉まっちゃった。で、電車が通り過ぎたから、サァ!行こう!と、頭から突っ込んで歩き出そうとしたけれど、警報機がなっていて踏み切りは開かず~
うしろのおじさんが、ねぇちゃん!まだまだ開かないよ!と、言っている。 ね、ねえちゃん? それって誰?
ねぇちゃん!当分開かないよ。災難だったな。急いで渡っていればよかったものを・・・しばらく開かないから諦めるんだな。ってどうやら私に言っているみたい。って、私しか居ない。
ねぇちゃん? って言ってみた。
そう、おたく。ねぇちゃんだろ?
そりゃ兄ちゃんじゃないですけれど・・・
ま!そうだな。じゃ、なんて言うかな?
普通、奥さんじゃないですか?
なんて言っているうちにどんどん自転車がたまって、まるでどこかお隣のお国みたいになってきた。
すごいですね~、いつもこの時間はこうなんですか?
そうだよ!ちょっと前の時間はもっとすごいよ。開かない、開かない。
奥さんだったっけ?どこの人?
あのあたり、と、遠くを指差したら、違う違う。出はどこよ?
出って?
出ったら出よ。ほら出身地って言うだろ?
あー、東京です。
東京のどこ?川向こうだろ?
は?そうですけど・・・川向こう。って今どきそんな言い方します?
おれもそ!
おれもそ?おれもそってなんですか?
おれも、そうだってこと。
あーーーそうですか?で、どちらなんですか?
向島よ!
あらー一緒です。どこかでお会いしていますか? 同級生とか?
それはないだろな。
ふ~ん。
だと思ったよ。
何がですか?
やっぱり雰囲気あるよな。いいもん着て気取ってたってさ、ちゃきちゃきしてっからよ・・・
そんなこんなで、踏み切り開くまでお相手したというか、お相手していただいたというか・・・でも書くのめんどくさくなったからこの辺で・・・
開かないですね。これ!
もう開くさ。
開いたとたんに、それっ!とばかりに先頭の皆さんは立ちこぎして飛び出して行った。
きっと又すぐに踏み切りは下りるに違いない。と思っていたら目的地に着く前に警報機がなり始めた。。。
褒められたんだか、けなされたんだか、なんだかよくわからなかったけれど・・・開かずの踏み切りでお里がバレバレになったお話。
で、お約束の時間に汗をふきふき現れた私に、そんなに暑いですか? と言われたから、踏み切りがなかなか開かずに焦げかかりました。と言いつけた。
は? あー引っかかりましたか? それはそれは・・・〇〇さんの奥様ですよね。 ええ。
面白かったから記録しておくことにした。カメラを持って出なかったので自転車がいっせいに飛び出した画像が無くて残念。
文字にすると変なおじさんみたいだけれど、そこそこ大きなお家の旦那で、早期退職してヒマだから、ちょっとパンでも買ってきてくださいな~と、奥さんに言われて自転車で出てきました。って感じ・・・
途中、もしかしてここは線路が何本もある大きな踏み切りだし、お花が手向けてあるし・・・私ひとりごとでも言っている変なおばさんになっているかしら?と思ったけれど、後ろのおばさんが、そうそうと私たちの会話に頷いていたから・・・それに私、知らない人によく話しかけられるし、と・・・
おじさん!読んでいたらお返事ください。。。言ってみただけ