本・新井素子 「定年物語」

2024-12-09 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 内容

「結婚物語」から40年。陽子さんが待ちに待った正彦さんの定年がやってきた。二次元コードやキャッシュレスシステムに翻弄される陽子さんと、趣味の道を極める正彦さんの新・定年生活を描く。『Web BOC』に加筆修正。

               

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楽しく? あるあるでした。

正彦さん、鼻腔を焼く手術したそうで、ここにも以前書いたけれど・・・入院こそしなかったけれど私もレーザーやりまして、ハイおしまい!と帰されたのだけれどお会計時に鼻血が出ていて院内のコンビニでマスクを買って詰め物して帰ったら、マンションエレベータの鏡にものすごいものが!って事がありましたね。

そうコロナの時は公園混んでいましたっけ・・・

東京から大阪に行っての介護は大変!私にはまずできない!偉いわぁーと思い、母にも義母にもさほどの面倒をかけられずに逝ってくれたことに感謝した。続きまして私もと願うばかり・・・

謎の四角の話に・・・そうそうそうなのですよ。初めての時、こちらからご注文お願いします。に、目がテンになったのを覚えている。お水飲んじゃったから、一瞬お水代だけ払って出ようかと思ったくらい。ま、すぐ店員さんが来てやり方教えてくれたけれど、スマホなかったら生きられないんだなぁーと思った瞬間でもあった。

食べ物にこれだけこだわりがあったら、どうなんだろうね。年齢的にそろそろ妥協してもいいんじゃないの?と、大きなお世話を思いました。

足が攣った。を読んでいて、私、全身攣ったことあります。たった一回!声を出そうにも真夜中で、隣の部屋の夫はすやすやしているし、どうしたもんか?声も出ないから枕もとのスマホをかけようと思っても攣っているから動かない。

私、初めのぎっくり腰の時には、もう今日で最期だな!と思ったことを思い出して、体が攣って死んだなんて聞いたことないから大丈夫でしょ?ちょっと大変なことになっているのに、眠気が勝り朝起きたら、あれ?あれは何だった? 朝、夫に話したら全身? そう全身!すごいでしょ?ピキッとね!

俳句の話が長かった。俳句ってそんなにめんどくさいのね?夫に勧めなくてよかったわ。もっとも夫は人間ギリギリまで働くことができるから、〇ちゃんやったら!と逆に勧められそうだから言わなくてよかったわ。

483ページ!でも・・・ギュッと詰めたらね。ってことで重い本を読みました。

★★★☆☆



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