ここ数日不調だったと以前書きました。
食欲が無く、食べると気持ち悪くなるのが、
10日も続いていて、以前頂いていた胃薬と
市販薬などを用いて、様子見をしていたのですが、
やはり不安がつのり、そのため朝早く目覚めてしまい、
心配するとますますストレスなので、
思い切って、昨日病院へ行って、
胃カメラで検査してもらいました。
私は、胃はバリウムで何回も検査した事があり、
異常がなかったので、胃カメラも飲んだことが
一度もありませんでした。
でも、今回はバリウムは止めて、
胃カメラ(鼻からの)にしてみました。
その方が、一度で済むからですし、
被曝しないからです。
(若い時からバリウムで検査していたので、
今頃になって後悔です。)
で、鼻からの胃カメラですが、
結論から言うと、楽でしたよ。
2年前、娘がすでに体験済みで、
前もって、どんなことをするのか聞いていました。
鼻からの胃カメラ、したことありますか?
ここから覚え書き。
①紙コップに入った胃酸を採りやすくするための
ポカリのような(生理食塩水みたいな)飲み物を飲む。
②胃が動かないように、腕に注射。
心臓がドキドキ、目がチカチカするらしいけど、
大丈夫でしたよ。
③診察台の上で、寝たまま2回、体を回転させる。
胃に満遍なく液体が回るようにするらしい。
④鼻の粘膜を守るための薬を鼻から注入
⑤のどと鼻の苦痛を除くため、鼻から麻酔を注入
⑥鼻に、短い管を検査直前まで入れる。
⑦カメラを鼻から入れ、のどの方に入ったら、
ごくん!とつばを飲む感じにする。
カメラが入りやすい。
⑧食道、胃、十二指腸へカメラを移動しながら、
説明を受けたり、会話もできるのが特色。
⑨胃液を採ったり、写真を撮ったりして終了。
⑩最後に再び、鼻の粘膜を守る薬を
鼻から注入。
⑪医師からの説明を受けておしまい。
と、こんな風に、カメラ検査の前の準備が
結構ありますよ。
カメラの検査自体は5~10分かかったかな?
まな板の上の鯉だったし、緊張していたので、
時間はわかりません。
全行程で約30分かかりました。
結果ですが、
①胃に異常がありませんが、小さなポリープが
3個ありました。良性と言われました。
②小さな食道炎がありました。
(家系的に胃酸過多なのです。)
果たして、これらが食欲不振の原因かは
わからないとの事で、胃の機能性の問題かと。
あとは、やはり更年期障害かも。
最近、結構、口が渇きます。
ホットフラッシュとか耳鳴りも。
とにかく、クリスマスシーズンを
乗り越えたいので、食事が摂れないと大変です。
薬を飲みつつ、なんとかクリスマスを
平安と共に迎えられたら。。。と祈っています。
お祈りして頂いた方々に感謝いたします。
ここあでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます