昨日の続きの記事です。
マガンを見た後は、川へ移動しました。
先日、コガモをアップした同じ川です。
この日は、マガモやオナガガモが多かったです。
緑色の首のマガモ(雄)
手前がオナガガモ(雄)、奥がマガモ(雄)
地味なのは雌です。
マガモはガーガーと鳴き、まるでドナルドダック。
オナガガモはキレイな澄んだ声で鳴きます。
まだマガモの方が多いのですが、恐らく今後は
オナガガモも増えてくるだろうと思います。
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かなり遠くの木に猛禽類を発見。
(かなりトリミングしています。)
遠くから見るとノスリかトビかと思ったら、
なんとオジロワシ(尾が白いワシ)です。
上にカラスがいます。
しばらくするとバトル開始。
初めはオジロワシが優勢でしたが、
カラスも負けていません。
やがてオジロワシは去っていきました。
カラスのかおげで、鴨たちは命拾いしたと思います。
他にもトビもいましたし、厳しい野生の世界ですね。
私としては、久しぶりのオジロさんに会えて
とても嬉しかったですけどね。
ちなみに2年くらい前に見たオジロワシです。
↓
雄々しくてカッコイイです!
(2月の寒い時期に隣町の川で撮りました。
オジロの眺める先には、やはりカモたちがいました。)
おまけの1枚。
ツグミです。
数羽の群れで来ていたようです。
今季初のツグミの写真。でも、枝被りでした。
すぐに去って行ってしまい、これ1枚だけでした。
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休暇中は、朝から鳥見に出かけています。
昨日も、雁類を見つけては、カシャカシャ、カシャカシャ。
マガンの多い地域ですが、たまに別の雁類が来ています。
これは後ほどアップするとして、
明日は、水鳥と海の風景を・・・。
お楽しみに~!
今日は日曜日で礼拝の日ですが、
休暇中なので、他の教会に行きます。
どこへ行こうか、いつも悩みます~。(><)
ここあでした。
クチバシがひときわ大きくて立派ですね。
こちらではオナガガモは減る一方、
やはり中継地の東北へ向かっているのかもしれませんね。
前記事のマガンやコハクチョウも、たくさん見られて羨ましい限りです。
休暇中でも日曜の礼拝には他所の教会に参加するのですね。
いつもコメントをありがとうございます。
オジロワシは、毎年この時期になると見られる事があります。普段はトビとノスリが圧倒的に多いため、たまにオジロワシが現れたとなると、バーダーの間では注目され、うわさになります。先日は、オオワシの情報もありました。見た事はありませんが、北海道以外でも見られる事に驚きましたよ。見てみたいものです。
オナガガモは、そちらでは数が減っているのですね。こちらではオナガガモが多くいるので、見慣れています。次に多いのがマガモ、次はコガモ。それ以外はあまり会うことはできません。ヨシガモ、オカヨシガモ、トモエガモあたりに会いたいのですが、なかなか・・・。あこがれです。
休暇中ですが、牧師という以前に、クリスチャンとして、日曜日は礼拝をささげる日と捉えていますよ。なので、どこの教会にしようか迷いますが、今日は結局、少し離れた町の幼稚園を経営している教会に行って来ました。また今度アップしますね。そんなに大きな教会ではありませんが、パイプオルガンがあるステキな会堂でしたよ。
私もオジロワシ、見ましたよ~!同じ川(I川)かも。
カモたちがいっぱいいて、橋の上から見ていたらいきなりみんなワーっとばかり飛んで、私が驚かしちゃったか?と思ったら、真っ白な尾羽の大きい猛禽が滑空…オジロワシ!!
ハンティング現場目撃しちゃうかも…とドキドキしたけど、カモを散らしてさーっその上を旋回しただけで、どこかへ行きました。
嬉しいビギナーズラックです♪
ハンドブック、文庫サイズの『くらべてわかる野鳥』という本を持ち歩いて、初めての鳥(私にとってはたいていの鳥が『初めて』です)を確認してます。でも遠かったり暗かったり小さかったり似ていたりすぐ見失ったりで結局分からない時も多いです。今朝スズメに交じってたのもホオジロの雄だったのかカシラダカの雄(夏羽)だったのか不明で…また会えたらいいな。
双眼鏡も、欲しくてたまらなくなって今年買いました。見える世界が違う~!と感動してます。でも鳥を双眼鏡の視界に入れるのが苦手で、枝の小鳥とかどこがどこだか分からなくなってしまいます。ピント合わせるのもまだまだ下手です。
素人がひとりで鳥見してるので、鳥との距離のとり方とかもまだまだ手探りです。なるべく気付かれないくらい離れてた方がいいんだろうけど、少しでも近づきたい…葛藤してます。
家族は鳥に興味ナシなので、ここあさんとこうしてお話しできてうれしいです。
早速、コハクチョウとオオハクチョウ、いましたよ。確かに2種類いる~と感動しました。
今朝、木の上でカラス(ハシボソガラスだと思います)がもう巣作り始めてたみたいです。
いつもコメントをありがとうございます。
早速ハンドブックを購入されたのですね。良かったですね。そして、オジロワシ、すごいですね!
津軽の西側には、たまにオジロが来るのですが、この時期だけですし、そんなに多くはないので、会えた事自体がスゴいことです!!
まだしばらく川などに来る事があると思うので、続けて観察されるといいですよ。
双眼鏡ですが、まず鳥と最も近い木や枝など、近くで目印になる、動かないものに見当を付けてみましょう。そして、それを目当てにレンズを合わせてみて下さい。慣れて来るともっと早く合わせられるようになりますよ。忍耐が必要ですね。
野鳥は警戒心が強くて、かなり遠くを歩いていても、すぐに逃げます。車のドアの音も厳禁。なので、いつも半ドアにしたり、時には車の窓越しに見たり、撮ったりします。餌付けされている鳥だと、
かえって人間に近寄ってきますけどね。(善し悪し別として)
ホオジロとカシラダカはお腹の色でわかります。カシラダカはお腹が白く、ホオジロは茶系の肌色です。その他、紛らわしい鳥も多いですから、ハンドブックと経験から見分けられるようになりますよ。
(それでも難しい種もありますけどね。)
どうぞ楽しんで鳥見して下さいね。