昨日の続きです。
プチ遠征のお昼ご飯は、数年ぶりのお店へ。
青森市の西バイパス近く(フェリー埠頭近く)にある
手打ち蕎麦の「無垢」さん。
ここでは玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えます。
よそのお宅にお呼ばれした感じですね。
私は「鴨南蛮そば」を頼みました。
お蕎麦に注目!かなりの細さです。
まるで素麺のようなのですよ。
丼の手前にあるのは「蕎麦もやし」ですが、
その細さに近いくらい極細なんですよ。
柔らかくておいしい鴨肉、とろりとした焼きネギが
とてもおいしいですし、だし汁がまろやかでおいしいのです。
(青森県内のお店は塩分が多い所が多いのですが、
ここはちょうどよい濃さでした。)
結んだ三つ葉と柚子の皮も入っていました。
先ほどの「蕎麦もやし」は生で、酢醤油がかかっています。
漬物代わり、箸休め的ですね。おいしいです。
夫は「天ざる」を注文。
同じく極細のお蕎麦に10種類の天ぷら。
(エビ、なす、レンコン、紫芋、ピーマン、ごぼう、
かぼちゃ、ふきのとう)
エビ天はシソが巻かれていて、香りもよく、
柔らかくてプリプリです。
ふきのとうを使用しているところに
季節感を出す心遣いを感じました。
こちらも蕎麦もやし付き。
待っている間は、蕎麦の揚げ菓子が付きます。
これもおいしかったです。
最後にそば湯が提供されますが、
かなり濃くて、香ばしくておいしかったですよ。
「蕎麦プリン」200円が気になりました。
お腹がいっぱいで食べられませんでした。残念。
次回来店の時に食べてみましょう。
これで休暇1日目のプチ遠征の話はおしまいです。
お付き合い下さり、ありがとうございます。
いつもコメントをありがとうございます。
こちらのそばやうどんも、基本的には関東のような濃い色の汁が多いのですが、最近では関西や四国のそばやうどんの影響で、薄色の汁が増えて来ましたよ。私は昔から薄味の汁が好きなので、このお店の味は合っていました。うどん・そばだけでなく、おでんも何故か関西風の方が好きで、我が家では薄い色のおでんを作りますよ。
ソングバードさんは関東の味にようやく馴染んだのですね。良かったですね。その土地の食べ物に慣れる事は大切な事ですね。毎日ですもんね。そちらにもたくさんおいしいものがあるでしょうね。
鴨南ソバ、大好物です。
出汁の色が薄いですね。
関東のそばやうどんの出汁は色が濃くて、大阪育ちの私も、慣れるまで苦労しました。
でも最近は、出汁の色が濃いのが普通だと・・・・住めば都?郷に入れば郷に従え?
次回は蕎麦プリン挑戦してくださいね。