ツグミがいた木からさほど離れていない木から
コツコツという音が聞こえました。
キツツキが採餌の時につっつく音でした。
静かにコッ、コッ、コッ。
穴掘りのドラミングの時とは音量と速さが全然違いました。
アカゲラです。
頭が赤いのでオスですね。
枝から幹に移り、つつき始めました。
穴が開いている所に集中してます。
中に虫は見つかるでしょうか?
首と嘴を器用に動かして
(嘴の裏側は初めて見ました)
頭ごとつっこんで!
鋭い爪でガシッと幹にしがみついてます。
こんなに努力しているのだもの。
虫が見つかりますように!
この木は松の一種ですが、品種はわかりません。
松の木が枯れてしまう、いわゆる「松枯れ」が広まっているとか。
幹に潜む昆虫が原因で菌が発生して枯らしてしまうようです。
そこでアカゲラなどのキツツキを利用して駆除させる方法があるそうです。
キツツキたちも自然保護の為に役立っているのですね。
こうした共存共栄が成り立つような対策は大歓迎です。
自然界はこうやって循環していくのですよね。
昨日は11℃まで上がり、日中はストーブも消しました。
公園にまた入りましたが、雪が柔らかくなり、
ズボッとぬかる率がかなり上がって、
歩き辛くて早々に引き上げました!
春が近いのはありがたいけど、
もっと溶けてくれないと安心して公園に
入れないのが残念です。
アカゲラは地面に雪が積もっていても餌探しには苦労しないようですね。
松の樹の方が表皮がはがれやすくて虫を見つけやすいのかな??
ちょっと止まり難そうですが・・・・
春の足音が聞こえてくるようですが、これからぬかるみなどで足元が大変ですね。
いつもコメントをありがとうございます。
アカゲラやコゲラなど、キツツキが雪国でも暮らしていけるのは、木の上で上手に採餌出来るからですね。
木登りが得意なせいか、爪もかなりしっかりしています。鉤のようになっているのはまるで猛禽並みです。
国道や生活道路は意外と早く雪が消えてくれるのですが、公園などがちっと除雪しないので、
そこでぬかるんでしまって、探鳥がしたい私には苦難です。笑
アカゲラ、惜しげもなく姿を見せてくれましたね。
キツツキの仲間、穴をあけるだけでなく、
お写真のような弱った木の皮を剥がして虫を捕食していますよね。
先月、珍しくアオゲラを観察できて楽しめました。
アカゲラも探しているのですが、なかなか巡りあえません。
青森、昨日はずいぶん気温が上がったのですね。
私の地域とほぼ同じくらいですよ。
いつもコメントをありがとうございます。
こちらはアカゲラ頼みの真冬で、彼らはホントに北国に向いている種なのかもしれませんね。
アオゲラもいるのですが、数が少ないようで、真冬はなかなか姿を見せてくれません。
ロメオさんもアカゲラにも会えるといいですね。
こちらも春が来たかのような暖かさで、嬉しかったです。こちらは今夜から雨かみぞれが降るようです。
三寒四温なんですね。それでも3月は例年より気温は高く推移するようで、
早く雪が溶けないかなと思う毎日です。特に公園内の雪が溶けてほしいです。
とてもよく撮れてます。
ドラミングの音が聞こえてきますよ!
いつもコメントをありがとうございます。
ミルクさん、お加減が良くなって良かったですね。暖かくなったり、寒くなったり、
日中と朝夕の気温差があって、体がついていかなくなりますよね。
私の地域ではインフルが流行してきました。身近な子供たちがかかっています。
コロナは落ち着いたんですけど、今度はインフル。気をつけないといけないですね。
今年の公園は、例年より鳥が来なくて残念です。アカゲラはよくいてくれて、慰められます。
コンコン、コンコンといい音です。