歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

つくば農林研究所通りの桜並木

2007年04月08日 | つくば市の風景
日曜日、まずは「病院」に顔を出し「様子」を見て来ました。
明日、月曜日が退院です。とても「嬉しそう」に、荷物の整理をしていました。

もっと早く退院することも可能でしたが、9日の月曜日が「大安」ということで、母が自分で決めたのです。

元気な顔を確認した後、病院近くの「そば屋」で、少し早めの「昼食」を食べました。この「街のそば屋さん」は、安くて、量があって、旨いのです。但し、店内が「綺麗ではない」のです。


私は「おろしそば 650円」です。そばの量は「普通の店」の「大盛り」に匹敵します。一度「大盛り」を頼んでみたい。

「大盛り」で思い出しました。昔、京浜東北線の「大森駅前」の「定食屋さん」のメニューにあったのですが、「丼ご飯」のサイズが、「普通、おおい、おおもり、かまた」と書かれていました。

「知ってる人」は「知っている」いる、京浜東北「南行」の駅順です。京浜東北線は「上り、下り」ではなく、南行、北行と呼びます。

「大盛り」より量が多いのが「蒲田」です。吉野家の「徳盛り」にあたります。


話しを戻します。

配偶者は「とろろそば 750円」でした。量が多く私が少し「手伝い」ました。


この店の「そば」、茹で加減(堅過ぎず、柔らか過ぎず)も良く、口に入れると「そばの香り」が鼻に抜け、舌に「そばの食感」が伝わってきます。汁も「辛さ」、「甘さ」、「ダシ」の加減が私好みで「OK」です。

誰かが云っておりました『遠くの「名店」よりも「近所」のそば屋!』だって。

安くて、美味しい「そば」で満腹となり、食後の散歩に「つくば市」の「農林研究所通り」の「桜」を見に行く事にしました。




これが「中央交差点」にある「さくら」です。毎年、この木が一番早く満開になります。一番目立ち、一番綺麗です。「本人?」も「自覚」しているようで「自慢げ」に咲き誇っています。


一番好きな、散り始めです。ハラハラと舞い落ちる花びらが良いです。それにしても「空いて」います。

花見客は疎らです。先週が人出のピークだったのでしょう。「混み過ぎ」も良くないですが、「誰もいな過ぎ」も寂しいですね。何事も「ほどほど」が良いです。


研究所の構内にも桜が咲いてます。こんな環境で「研究」出来るなんて「羨ましい」です。

まぁ。そんな事を思ったところで、どんな「環境」でも、私には「研究」何て、できませんけどね。


人影もなく、ふたりだけの「お花見」です。配偶者は「歩く」のが「早い」のです。置いて行かれてしまいます。


舞い降りた「花びら」で、花が咲いているようです。


トイレを借りに入った「つくばリサーチギャラリー」です。何回も来ている所です。研究成果が展示されています。


今回、発見しました。カレー用のライスです。

こんな「お米」があるのです。市販されているのでしょうか? 聞いた事ないです。


しかし、この品種の名称が「華麗舞」とは、『何だかなァ~』です。名称、漢字の選び方には「研究」の「余地」が「かなり」ありそうです。


兎に角です。母も元気を回復して退院ですし、「そば」も美味しかったし、桜も綺麗でした。

楽しい一日でした。 



コメント
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