歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

牛久を歩く 着きました“シャトーカミヤ”です。

2009年01月28日 | 牛久市の風景
昨日の続きです。

駅前から牛久市の代表的な観光名所を目指します。

駅の側なのですが、田舎っぽさが漂う通りです。突き当たりを右に曲がります。


道なりに歩きます。


カッパのマンホール! 「かっぱの里・うしく・おすい」です。“おすい”が“汚水”であ事に気付くのに一瞬間がありました。


平仮名の“おすい”、漢字の“汚水”、ここは、やはり平仮名の勝ちです。汚水は見ただけ、聴いただけで“バッチイ”です臭ってきます。

それにしても、この“カッパマンホール蓋”は、牛久市内で始めて見ました。後にも先にも、この一枚だけでした。

もしかして?他の蓋は無彩色で気付かなかった? ここだけ、特別に彩色された“特別彩色仕様おすい蓋”だったのでしょうか。

もうすぐ、目的地に到着です。ミニスカの女子高生は狙って撮った訳ではありません。偶々です。下校時間にぶつかったのです。

もしかして? 駅裏の、浅間神社の、脇の坂を上がっていた、あの時の二人連れ? まぁ、それは、イイとして、目的地の看板が小さく見えます。

そうです! 牛久と云えば、これです! 


“牛久シャトー”です。“牛久シャトー”だと思っていたら、最近?は、正式?には“シャトーカミヤ”と云うそうです。

それでは、シャトーの中に入りますも、入場料はいりません無料です。入ってすぐに目に付くのがこれです。


“最後の晩餐”です。タイルに彩色して焼き上げたのでしょうか。何で、ココに、“最後の晩餐”なの?

晩餐には“ワイン”が付き物でから、“ワイン繋がり”でしょうか?


煉瓦造り、洒落ています。異国情緒です。


1903年(明治36年)に造られたのですから、今から105年前です。去年6月に国の重要文化財に指定されたそうです。

へぇーと思いました。もう、だいぶ前から重要文化財に指定されていると思ってました。


105年前にこの建物を見た“一般庶民”はビックリしたことでしょう。何たってついこの間まで“ちょんまげ”を結っていた時代ですから。

それにしても、あの時代に。こんな建物を造れるのですから、ワインを醸造して、販売して、相当に儲けたようです。


この奥の建物が元醸造工場です。今は記念館?、資料館?


中庭にを囲んで、レストラン、ベーカリー、ワインの販売所なんかがあります。


元醸造工場は“神谷傳兵衛記念館”と、なっていました。


さて、記念館を覗いてみますか。

この先は、次回とします。


それでは、また明日。

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