歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

阿見町は工業団地で都市化ですか?

2010年06月07日 | 牛久市の風景

先週からの続きです。

まだ、牛久大仏を目指しペダルを漕いでます。

やっと、見えて来ました。いつ見ても、ホントにデカイ!


圏央道をくぐります。


“設計基準強度”が、1平方㎜で“24ニュートン”懐かしい単位です。


キャノン阿見事業所に乗る大仏。


何か?大仏様の背が低くなった様に見えます。


裏道、田舎道を通って大仏に近づきます。


ジャガイモ畑には花が咲きはじめました。


キャノン阿見事業所の正門前に出ました。もう20年ぐらい前になるでしょうか?何度か仕事でこの門から構内に入って行ったものです。


説明板を発見。何度もここらは通過しているのですが、これまでこの存在に気付きませんでした。


“阿見町名所百選”ですか? 工業団地が単独で名所ではなく、世界一の大仏があっての名所なのです。でも、しかし、福田工業団地は阿見町ですが、大仏がある牛久浄苑はその名の通り牛久市なのです。今回はじめて地図を見て知りました。


以前、大仏が福田工業団地の“一画”にあるので、“牛久大仏”とか“牛久浄苑”と名のってはいるが、ホントは、阿見大仏、阿見浄苑の筈と、思っていたのです。

大仏様に有らぬ疑いを長きに渡り抱き続けたわたくしをお許し下さい。

阿見よりも、牛久の名前の方が全国的?関東的?にとおりがイイので、牛久にしていると思っていました。工場団地でも、15社のうち4社は“つくば工場”と名のっているのです。阿見よりも、牛久よりも、つくば市なのです。

それで、名所百選の説明ですが、「・・・一流企業及び関連企業15社・・・」の表現ですが、これだと、一流企業イガイの会社は、一流企業に“関連”がある会社が集まっているように読みとれます。

でも、しかし、調べてみたら、イガイなことに、一流企業と特に何の関連も無い企業ばかりでした。それにしても、“一流企業”の表現は、何ともイジマシイと云うか、アサマシイと云うか、サモシイと云うか、ナサケナイと云うか、とても寂しい表現です。

それと、ついでに、「・・・阿見町の都市化を進める上で先端的地域・・・」との表現ですが、工業団地で都市化は、もう、かなり、今では、時代錯誤になりました。

残念な事に“一流企業”で労働集約型はこういう処には来なくなりました。フツウノ人が、フツウにできる仕事は、もう国内には無くなりつつあるのです。

フツウの人が、フツウに働き、フツウに暮らせる時代は、もう、とうぶん・・・・・・・。段々と、寂しい話に・・・・・・・。

兎に角、大仏様にお願いしましょう。それにしても、デカイ!


ホントにデカイ!


デカければ、デカイほど、見上げれば、見上げるほど、有り難く見え、有り難く思えてくるものなのです。


平日ですから、数カ所ある駐車場の、この一番近い駐車場の、この隅の一画に数えるほどの車だけです。


さぁ、これから買い物です。本日はおみやげ屋さんで買い物が目的です。

さぁ、売ってるかどうか?


それでは、また明日。




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