歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

水海道“市民の広場”いろいろできそうで面白そう!楽しそう!でも公衆トイレが無い!

2014年10月13日 | 水海道の風景
前回の続きです。

こちらは諏訪町です。たぶん?

こちら銀行建築で、あちらには“市民の広場”が完成したようです。“市民広場”ではなく、“市民の広場”。間に入る「の」が微妙のようです。


これって、前回の市長選で敗れた前市長の“市街地にぎわい再生事業”の工場跡地の公園化計画と、この市民の広場とは如何なる関係なの?

でも、なかなかですよ、すっきりとした、公園ではなく、間違い無く広場ですね。


自由に使えるよ市民の広場です。“街は、民主主義は、自由な広場を中心として形作られる”何て話しを、むかし、むかし、社会科の時間で習ったことがあります。


来訪者の駐車場としても利用できるのです。


改めて、広場を見回し、いろいろできそうで、なかなか楽しそうで、面白そうで、ホント!使い方次第で、もしかして、街の再生化が、活性化が・・・何て、余計なことを考えたりして・・・・・・。


それにしても、この手押しポンプは? 災害時の給水設備?


手押しポンプを見ると、どうしても水を汲んでしまうのです。綺麗な水が出ますが飲んではいけないそうです。でも、しかし、飲めそうです。

※竹村酒造でお話を聞いたところ、この井戸の水で酒造りをしていたそうです。たぶん、いまでも飲めるのでしょう。

ポンプの傍らに眼を移すと、石製の、イスのような?柱の様な?モノが一つ倒れていたので、これは、これは、と、思いつつ、腰を落として“ヨイショ!”と持ちあげようとした途端、右腕の三角筋に痛みが走ったのです。


春頃より、鉄アレイと腕立て伏せで、三角筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、大胸筋を鍛えていて、それなりに筋力はアップしてきたのですが、重さを推定する能力は低下した?

痛めた筋肉を手で摩りつつ、誰かに、この様子を目撃されたのではないかと、周囲を見回したのですが、人影はなく一安心。

右腕を庇いつつ、人影のない広場を自転車を押して竹村酒造さんの直売所?に向かいます。


日本酒は身体にイケナイのでなので、これまで遠くから眺めていただけでしたが、今回、それとなく、なんとなく、気になって覗いてみる事にしました。


お茶から、あめ玉から、お米から、オリーヴオイルの無添加石鹸まで扱っているようです。オリーブでなくオリーヴと、“フ”ではなく“ウ”の濁音表記。何となく、それとなく、それなりの拘りを漂わせています。


店内に入ると先ず眼に入ってくるのは時代物の金庫。地方の町のでは、醤油や酒の醸造業はお金持ちだったのです。竹村酒造もこの金庫にいつも札束の山が積まれていたのでしょう。


見学していると、隣の事務所から責任者と云うか、竹村酒造の代表者のような方が応対に出て来たのです。

それとなく、いろいろと、世間話や、酒のお話をして、それなりにお礼のつもりで、“京の夢”一合瓶288円(税抜き)を買い求めました。

12時ちょっと前に店を出て、カスミ諏訪店で豚カツと酎ハイを買い求め、いつものランチ場所へ向かいます。


この眺めが好きなのです。


トラス橋の鉄骨は明るい黄緑色に化粧直しをしていました。所々塗装が剥げ、錆の浮いた鉄橋も味わいがありますが、青い空、白い雲の下、ランチを食べるには錆よりも、この明るさがイイです。


アルコール度9%の500缶で豚カツを頂きます。揚げてからかなり時間が経過しているようでパサパサでした。チキンカツの方がヨカッタ?と反省しつつのランチタイム。


酎ハイを飲み、豚カツをモソモソ食し、ふと傍らのベンチに視線を向けると、一匹の赤とんぼ。この時期にしてはかなり赤色が鮮やかです。

一人酒盛りに、秋の風情をプレゼントしてくれた、一匹の赤とんぼに感謝しつつのランチタイムでした。


食後は、市街をブラブラと一回り、こちらの歯科医院も健在。


こちらの歯科医院も屋根を修繕して健在。


ブラジルカフェ?は閉店。


21世紀の夢見台も健在。


銀行建築裏の居酒屋“迷い道”は、


影も形も無く雑草の生い茂る空き地に、いつか、きっと、この店で一杯と思っていたのですが残念です。


黒塀の先に居酒屋のある風景が好きでした。


いろいろなモノが消えてしまいましたが、市民広場には、ホント、何か、それなりに、いろいろと可能性が有りそうで、楽しみです。今度、何かのイベントがある時は来てみたいと思います。

それと、余計なことですが、公衆トイレが設置されていないのは、とても、とても、残念です。来年度に予算を付けて下さい高杉さん。年寄りはトイレが近いのです。


と、云う、事でした。


それでは、また。


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