昨日の続きです。
354号線を越えて市街地に入ります。
水海道は時々来たくなるのです。寂れ感、うらぶれ感、田舎町感がとても良いのです。
“おもてなし館”の前を通り過ぎ、駅前に続く“絵画の道”を進みます。
この米屋食堂さんは、数年前にはじめて水海道を歩いた時には営業していたのですが、
最近、とうとう店仕舞いしたようです。
営業中だった頃のサンプルケース、食品サンプル達が痛々しい姿で陽に晒され、哀愁を漂わせていました。通りすがりの傍観者には、こんな風景がイイのです。
これまで数回訪れて、曲がったことのなかった角を曲がり、路地に入りると、見つけました哀愁漂う“小林理容所” 「アイパー・コールドパーマ」の赤い文字がイイです。こちらは、しっかり営業中。
向かいは“中村歯科医院”二階が診察室のようです。ガラス越しに白衣を着た中年女性の姿がチラット見えました。
年季の入った看板には、一桁局番の電話番号だけが風雪に耐え、僅かに往事の姿を留めて・・・いや、失礼しました、まだ歯科医院は現役バリバリでした。
床屋さん、歯医者さん、そして、お煎餅屋さん、この路地は新しい発見の連続でした。
路地を出て。通りの向かいには、どことなく?、なんとなく?、惹かれる、屋根に煙突の工場風の建物が、
赤茶けた塀、木製の大扉、スレート屋根に煙突。この感じがイイのかも。
歩道が広く取ってあります。前はここに“名残のクネクネ模様”が描かれていました。昔ここには小川が流れていたそうで、道路を拡張整備する際に埋めたそうです。
“ロコ・レディ”洒落た名前の洋品屋さんです。
よく見ると、こんな貼り紙が、“5才若く見える洋服たちが舞い踊っています” 5才ぐらいだと、何となく納得して店内に入るかも。
かなり若くない客層を狙ったお店のようです。
駅前に出ました。“ブラジルスーバー”はそこそこ繁盛している様子。
駐車禁止。ポルトガル語ではこう書くようです。
水海道は、千姫と、羽田美智子と、ブラジルなのです。
それでは、また明日。
354号線を越えて市街地に入ります。
水海道は時々来たくなるのです。寂れ感、うらぶれ感、田舎町感がとても良いのです。
“おもてなし館”の前を通り過ぎ、駅前に続く“絵画の道”を進みます。
この米屋食堂さんは、数年前にはじめて水海道を歩いた時には営業していたのですが、
最近、とうとう店仕舞いしたようです。
営業中だった頃のサンプルケース、食品サンプル達が痛々しい姿で陽に晒され、哀愁を漂わせていました。通りすがりの傍観者には、こんな風景がイイのです。
これまで数回訪れて、曲がったことのなかった角を曲がり、路地に入りると、見つけました哀愁漂う“小林理容所” 「アイパー・コールドパーマ」の赤い文字がイイです。こちらは、しっかり営業中。
向かいは“中村歯科医院”二階が診察室のようです。ガラス越しに白衣を着た中年女性の姿がチラット見えました。
年季の入った看板には、一桁局番の電話番号だけが風雪に耐え、僅かに往事の姿を留めて・・・いや、失礼しました、まだ歯科医院は現役バリバリでした。
床屋さん、歯医者さん、そして、お煎餅屋さん、この路地は新しい発見の連続でした。
路地を出て。通りの向かいには、どことなく?、なんとなく?、惹かれる、屋根に煙突の工場風の建物が、
赤茶けた塀、木製の大扉、スレート屋根に煙突。この感じがイイのかも。
歩道が広く取ってあります。前はここに“名残のクネクネ模様”が描かれていました。昔ここには小川が流れていたそうで、道路を拡張整備する際に埋めたそうです。
“ロコ・レディ”洒落た名前の洋品屋さんです。
よく見ると、こんな貼り紙が、“5才若く見える洋服たちが舞い踊っています” 5才ぐらいだと、何となく納得して店内に入るかも。
かなり若くない客層を狙ったお店のようです。
駅前に出ました。“ブラジルスーバー”はそこそこ繁盛している様子。
駐車禁止。ポルトガル語ではこう書くようです。
水海道は、千姫と、羽田美智子と、ブラジルなのです。
それでは、また明日。
昭和の色が私は好きです。
懐かしい。
常連さんでにぎわってました