今日は稽古の後忘年会だった。
6時半から開始、2時間のお店。稽古は5時半まで。「時間あるね」って稽古場で時間つぶししようかとの声も出たが、「今日は街が混んでる感じよ」と来る時の状態を話し、直ぐ出ることになる。それで良かった。やっぱり随分混んでる。iさんの車にMさんと乗せていただく。空いた駐車場がすぐ見つかると良いねと話しながら。10分前に着く、お店のすぐ隣が駐車場で助かった。Iさんが車入れてるときS・Iさんも到着、彼女は稽古欠席で忘年会だけだった。大きな車をスッと駐車スペースに入れられる。うまいなあ!私は運転はてんで駄目だから上手い人を見るとほれぼれする。そうしてたらKさん、Uさんたちも到着。先に出られたけれどやはり選んだ道で込み具合が違ったんだ。席は入口入り直ぐ右手奥、狭い場所。バッグの置場もないくらい、コート掛けは離れた場所に。長テーブルに長椅子。奥の人が出るにはみんなが席を立たなきゃ駄目。
ボタン鍋を予約してあった。「ボタン肉、ダメだ」って私、予約してくださる0さんに失礼なこと言ってしまっていたので、「今日は挑戦します、馬刺しとボタン肉」と宣言した。「私の食わず嫌いかもしれないから」
注文したのが届くとお店のご主人がそれについての解説をしてくださる。Oさんは「前に聞いた。黙って聞いてたら時間取られて、2時間が直ぐ過ぎるよ」と小さな声で言ってる。このお店のお肉は他と違いこうこう、こうなんですとご主人の解説が続く。お店は満席、注文したものが出るまでに長い時間がかかる。
最初に馬刺し。お肉の何とも綺麗なこと。赤身と脂の混じり具合が絵に描いたみたい、ステーキなんかの霜降りとも違う。刺し身と言っても丁度サラミの輪切りを少し厚めに切ったみたい。たれはネギ、ニンニク、生姜が薬味に付いてて、あとは普通の刺し身と同じように食べるのだが、小さめのを一切れ取って食べてみる。 「美味しい!」初めてだが思ってたのと全然違った。軟らかでトロリとしてて臭みも無い。食べるときあの大きな優しい目の馬さんを思うかな・・・、が、そんなことを思いもさせない味。ウーン、やっぱり食わず嫌いだった。でも、また、注文して食べるかと言ったらそうまではしないだろう。美味しいけど、素はやっぱり馬さんだもの。お肉としては受け入れ難い、私の中では。
ボタン肉の鍋も初めて。 味噌ベースのだし汁にごぼうを一番に入れ、白菜、ネギ、糸こん、エノキ、大根、ニンジン、豆腐、シュンギクなどなど。お肉の赤い色がボタンの花を思わせるからついた名前だそう。煮過ぎたのか少し赤身は固くなる。でも脂身がしっかりついた部分は良い具合で、どっちかと言えば私はこっちが好き。ボタン肉も抵抗なく食べられた。これからは先に先に「嫌だ、嫌いだ」なんて言わず取っ組んで見て言葉にしなければと反省。 今日の会費、一人4000円也。足らない分は会の財政から。ありがとうございます、ごちそうさまでした。
肝心なことが後になった。
0さんが「11月?日に入籍しました」って。「うん?」ってみんな一瞬、ぼうっとして、「わあっ!」って拍手、拍手。大ビックリ。こんな爆弾宣言聞こうとはみんな思ってなかっただろう。何年も前、このブログにも書いた彼女の言葉。あの辛さを乗り越え一人で頑張って来た彼女だ。幸せになって当然。みんな「良かった良かった」「良い話」「幸せな話が聞けてこっちも幸せ」お祝いの言葉が溢れ出す。小柄ポッチャリした彼女はほんとに年齢を感じさせない可愛い人。「朗読も続けてよ」「うん、彼もやったら良いよと言ってくれた」 来月彼の家に引っ越すって。少し遠い。彼の実家はまだ遠いところ。今彼女が買ってるマンションもあり、家が3軒になるそう。季節にあわせ、あっちの家、こっちの家と移るんだって。豪勢!!羨ましいな。頼れる人が出来て。長女の引っ越しも間もない。あーあ、ため息ついてもボツリボツリやらなくちゃあ。頑張れよ!!私。
こんなしょぼくれた暗い書き込みで終えたら駄目だよね。今日は留守の間に娘宅からピアノが移って来るはず。1時から3時の間に来るって言ってた。これは娘宅へかな? すると2階から下ろし、家までだから、結構時間かかるなあ。何処から入れても良いように、入れ口になりそうなところの物は移動させておく。帰って見たら前の位置へ置いてあった。調律って直ぐしないと駄目になるのかしら?Iちゃんに聞いてみよう。
今年の流行語大賞、「じぇじぇじぇ」、「倍返しだ」「お・も・て・な・し」「今でしょ」だって。Sさんがこの4つを使って面白いこと言ってた。忘れたけど。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます