Uさんのお嬢さん、今回はセリフがある、主役と絡むところも。Kちゃん応援隊の私達、車で、電車で、個人で、何人組かでと、参加はバラバラになったが公演に駆けつけることに。
私とMさんは最初K駅まで出てUさんに乗せてもらう計画だったが、Sさんも行くことになり、乗せて貰えることになった。良かった!K駅まで出ようと思ったら、バスや電車の乗換えや何かで相当かかるからなあ。それに比べ、Sさんに乗せて貰えれば、当日私はP&Bライドまで出て待ってれば良い。祭日だから早く着くかなと思うが、乗せて貰うものが遅れる訳にはいかないから、やっぱり早めに出る。25分ほど早く着いた。車の中で待つ。5分くらい前に出ようと思っていたら、約束の場所に車が止まる。見るとSさんだ。慌てて車から出て走る。Sさんの方も早く着いたみたい。
途中1回休憩だけで開演1時間半ほど前に着く。食事をしようにも席は一杯、空いてるかと思うと荷物で席取りしてる。食事にありつけるまで大分時間がかかった。あとは分かれて買い物したり色々。お菓子はもう飽いた。プログラムだけ買って、お店のぞいたりブラブラ。S席と言っても随分後ろ、チケットを取るのも何も、みなUさんにお世話になってるのでわがままは言えない。電車組のFさん家族はもう着かれていた。
Uさんからお嬢さんが出る場面、立ち位置などを、隣り席に座ったMさんはしっかり聞かれている。その隣りの私は耳を済ますが聞こえたり聞こえなかったり。プログラムで出る幕や場は把握するが、いざ開幕し場面が進んで行くと、もうサッパリ。双眼鏡で顔を確認してる内に動きが変わり、場が変わり・・・・ テンポが速くてサッパリだ。覗いてるとお芝居の全体の流れから取り残されるみたいだし、双眼鏡も善し悪し。
今回のセットは良かった。アジア風に竹や、布が豊富に使われ、特に布を使った場面が何とも言えず夢幻的で美しかった。マノンのメークもいつもの宝塚というどぎつさが無く、優しく可憐な愛木さんらしいもので、好感がもてた。ベトナムの衣装のアオザイだったか、これも良く似合っていたし・・・・ 今回はフランスよりアジア的なものが前面に出ていた。夢のように美しい場面と現実の生なものとの差が大きすぎた感もある。若いころ、原作の「マノン・レスコー」を読んだ覚えがあるが、脚色し過ぎたよう。最後は、マノンの死体を背に砂漠を行くのだったと思うのだが・・・・ 確かあると思い本部屋探したが、探し出せなかった。
天気が半分雨マークだったので傘も持って出たが、帰りほんのちょっとワイパーを動かしたくらいで、家に着くまで大丈夫だった。雨だと運転する人も大変だったろうから、Sさんのためにも良かった、お疲れ様でした! ありがとうございました、おかげさまで楽しい1日でした。
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