ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

諸々の中に入れ忘れてた・・・

2018年03月01日 | 日記

2月8日、水道管の漏れに気づく。寒波襲来とのニュースで、外の水道にはバスタオルやタオルをグルグルと巻いて予防をしておいた。その安心もあったからか、見回ってみるのを怠っていた。昼過ぎ2階から降り、渡り廊下から何気なく外を見た。「???」見慣れない水たまりが広がっている。雨も降ってないのに「何、あれ?」不審に思い外へ出て見た。何とも広い水たまり、本宅前の庭から離れの前、水たまりに沿っていくと西の水道から激しい水がほとばしっている。西の水道まわりも相当の広さで溜まりが出来ていた跡が広がっている。慌てて元栓へ。こんな勢いで出てたならどれだけ無駄に流れただろう?メーターを見、中に入って先月の検針票が確かこの間入ってたばかりと探すと出て来た。今見たメーター量と先月を引き算すると、約16,4倍になる。あー、何てこと。いつもは基本料以内なのに。どんだけ請求が来るか?

大急ぎで、友の家が管工事もやっているので電話すると、他にも同じ事故が多発で大忙し、他の会社を紹介してくださった。そこへ電話するがそこも同じで繁忙で駆け回ってるそう。工事が空き次第来て貰うことにする。5時過ぎ来られ応急処置だけして貰う。どこもそうなので、これからきちんとした工事に回るので、我が家の本工事はいつになるかはっきり言えないと。今日の処置で漏れは無くなったので生活するには困らない。急ぎはしないので連絡待ち。(結果、22日に来られた)

これに先立って不幸があった。いつも一緒にお芝居見ていたS義姉さんが「倒れた」との知らせを貰っていた。知らせをくれたのも直ぐ上のM義姉さん、「5日に連絡とっても出ないので、近くの息子さんにのぞいて貰ったらお風呂で倒れていた。6日「毒薬と老嬢」の最後の公演日だが、とても見に行ける心境じゃない」と。あんなに元気で、80歳を過ぎてもシルバーの仕事で活き活きと働いておられた。背筋がピンと伸び、はつらつとと言ってもいいくらい毎日を楽しそうに過ごしていた人。「私の方が年下なのに、ずっと元気でシャンとしていた」M義姉さんが泣かれる。2人は特別仲が良かったから。独り暮らしでも本当に良い毎日だったようだ。

色々あり通夜や葬儀が遅れた。9日夕方からの通夜に出、その日は娘の家に泊まり10日は送ってもらい斎場へ、骨上げまで参加する。11日は医生協のつどいの日だったが欠席の電話をする。急な連絡で申し訳なかったが、みんなと祝う気分にはなれなかった。娘が慰めるつもりか「猫カフェへ行こう」と言ってくれ、出かける。そのカフェは、友人の息子さんがなさっているお店だった。開店と同時に入り待っていると、猫さんに会える部屋へのドアが開く。説明書きをよく読み、入場、猫ドアから次々と入って来る猫さんたちに久しぶりに間近で会えるドキドキ。どの子もきれいにしてもらい、人見知りせず、自分の好きな場所へ落ち着く。小さい孫も一緒に入るが、この子はアレルギーがある。大きくなって少し免疫力が付いたようだが、やはり完全にではないらしく30分が限度みたいだった。「ばあちゃん出よう」と言う頃には、目が赤くなってるし、鼻の方も具合が良くない感じ。ここの猫さんは触られるのはそう好きじゃないみたいで、抱っこさせてくれる子はいなかった。膝にどっしりした重みを感じながら、撫でてやれるのを想像していたが・・・ 「うちも欲しいなあ」と言うと、飼えない理由をあれもこれもと並べられる。だって、あれもこれも止めたり休んだりして寂しいのに…と思うが、やっぱり無理なのか。


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