ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

参加代わりに、バザーの手伝い。

2015年11月26日 | 料理

「Aまつり」の日は予定があり参加できない。それを言ったら「トン汁だけでも作って」と頼まれる。3日ほど前に材料を買い込んだ。それが前日、「野菜を持って行く」とメールが来る。ダイコン、ニンジン、ごぼう、ネギなどは買ったばかり。10時少し前頃Iさんが来て大根、ネギ、ちくわなど渡される。

渡り廊下の前にキウイが生ってるのを見られて「まあ、沢山生ってる」と驚かれたので、持って帰って貰う。間引きがあまり出来なかったので、生ってる実も凄く小さい。「大きなのを採って」と買い物袋を渡す。「バザーに出そうか」「うん、こんなのでも買って貰えれば・・・」  買い物袋8分目くらい採られる。渡り廊下の屋根のものは高すぎて、踏み台に乗っても採れなかった。

昼前から作り始める。

ダイコン、ニンジン、タマネギ、ごぼう、ぶなしめじ、ヒラタケ、里芋、ちくわ、あげ、こんにゃく、豚肉。少しづつなのにドンドン量が増えていく。切ってる途中メールが来て「明日は雨みたいだから、量を20人分くらいに」だって。切って済んだものを半分ビニール袋に取りのける。あつ力鍋を使う。野菜が煮崩れるので、いつもより早めにスイッチを切り時間をおいて味付けする。味噌は2種類あわせてみたが、味はいまいち。また少し時間をおいて出汁醤油を少し入れる。そうしたら、まあ、何とか人に食べて貰えるような味になった。

綺麗な鍋に移し替えて、Kさん宅まで運ぶ。ネギは小口切りにしたのを別のうつわに入れておく。1杯、100円で売るそう。全部売れれば良いが・・・・ 人の口に合う味になったか・・・ 私一人が満足する味だったりして・・・

済んだ次の日、お鍋を取りに行く。Kさんがおられ「完売したよ。みんな、美味しいって」と言ってくださる。まあ、不味くても不味いとは言われないものね。完売だったので、良しとしよう。

買い物にかかった費用を出してくださると言われたが、量が半分になったので野菜がいっぱい残った。それを家で使わせて貰う代わりに、材料費はカンパにする。当分野菜には不自由しないぞ。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿