初々しかった研修医のY先生も1年を過ぎ、地域の訪問看護などもこなされ、だんだん医師としての自信が備わって来られたようです。ヒートショックのお話、オーケストラに所属しトロンボーンを吹いていらっしゃるそうで、今日は先生の伴奏で「早春賦」「花は咲く」などみんなで歌いました。ミニバザーは何時も人気で、私は、また、手作りのナスの辛子漬けを買いました。お菓子作りがプロ級のTさんのマドレーヌ、クッキー、大人数なのにいつも笑顔で引き受けてくださり感謝感謝です。3時にパーティ済みました。
後、お店で「今、旬です」とシールが貼られた茎わかめと、さわら、エビ、春菊を買い、昨日稽古場でYさんに教えて貰った鍋料理を作ろうと勇んで帰宅。
茎わかめは、イギリスの時代劇によく出る、貴族の襟飾りのようなひだひだの中にゴミがこびり付き、ヌルヌルして処理に手間がかかるが、これはチャンと洗ってあるのか余りゴミが出ない。でも、念のためもう一度洗う。まだ海のにおいが残っていた。炒め始めると真緑に変わるのが美しい。この色も調味料を入れ火を止めるころには、濁った緑色になってしまうのが残念、火を入れて直ぐの時の緑色ならきれいなのに。
さわらとエビの調理に取り掛かろうとして、れんこんを買い忘れたことに気がつく。
以下は聞き書きです。=さわらとエビを荒く切り、すったれんこん、つなぎに小麦粉を少し入れ良く混ぜ合わせる。鍋に入れるのに適当な大きさの団子にし、油で揚げる。うす味の汁に団子、春菊を入れる=
れんこんを買うまでお鍋はお預けだ。
郵便物が来てないかポストをのぞくついでに、「フキノトウはまだかな」と見ると、出てた出てた。家はフキ自体が小さいから、フキノトウも小さい。大きくて親指の先、小さいのは小指の先くらい。まだ半分くらいしかのぞいてないのも含め、20個取れた。
先日の嵐、降り続いた雨が、しっかり春を連れて来ている。「寒い、寒い」と家に閉じこもりの毎日だが、今日は心が軽くなった感じで、同じお店で花の苗を12鉢買って来た。
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