朝、8時半過ぎ電話。支部ニュースお願いしているTさんから「ニュース送ったけど、返ってきます、あなたから送ってみてください」と。家に来ているのを転送、送り先へ電話で知らせる。15分ほど待って、返ってこないので「届いたみたい」とTさんに。でも、念の為に30分を過ぎて再度見ると、送れませんのメッセージが来ていた。何だ、これ。こんなに経ってから。また、転送先の担当者に電話したら「Tさんと打合せ出来ました」との返事にやれやれ。何回こんなことすれば良いんだろう?
人数が集まらず、しばらく稽古をお休みにしていた。K君から「公民館から今年は是非「〇〇」をやってくれとの連絡が」メールが入る。夜の運転もしんどくなった私が勝手を言って、近くの公民館へ稽古場を移す話し合いをして、登録会議にも出、書類に記入も済ませ、締め切りまでに提出用意を済ませていた。それがこんな提案が出たことで話は振り出しに戻ることに。ただ稽古の曜日、時間は変更、急遽書類をまた書き直し、元の公民館に提出する。団員募集は公民館の人も手伝ってくださるそうで、ありがたい。前に何度もやった作品、あれから14,5年が過ぎている。「へえー、こんなに経ってたんだ」と驚いてしまう。
先日2月の「お元気ですか?訪問」に行った時、訪問先の人とまた縁側でおしゃべりしてる中で聞かされる。「◯◯さんのお家、壊して、ソーラーを置くそうよ」 またまた、解体かい! 最初に書いた解体のお家(大事故のあった信号の側のお家)から、葡萄のハウスを間に挟んだ隣りのお家だ。ここへも訪問で行ったがお留守で、何度も大声出し、裏の方とかへも声かけたが返事無しで帰った。「時々、親類の方が片づけに帰られてるみたい」と聞き、また行ってみたがやはりお留守のようで、結局渡せなかった品物をいつも車に積んで走っていた。お家を壊したら帰る家が無くなる訳で、その後どうなさるのだろう?「どこか施設に入られるみたい」これもおしゃべり中に聞いたこと。ずっと家におられる方の方が最近の情報を知っておられる。その話を聞いた後、また、留守だったお家を訪ねる、親類の人が来られてないかと・・・ 初めて、まだ声かけて無い西の方へ回ってみた。棟がいっぱいある。ここのお家の敷地も広い、やはり1反かそれ以上か?ここを片付けるとなると親類の方も大変だろう。結局、この日も会えず品物を持ち帰る。会えそうになく、支所に別の用事で顔出す機会があり、福祉課のTさんに話すと「そう言う事情なら品物を返してください。施設などに入られる方には渡さなくて良いようですから」とのことで、車に積んであった品物をお返しする。 何とかこれで今月の訪問は終了。
それにしても、家の近所はソーラーだらけになって行く。「空き家だと固定資産税を取られるだけだからと言われていた」とは情報源の方からの話。それにしてもねえ・・・ 寂しい話だ。ひなびた田舎の景色が黒い四角いソーラーパネルに、次々と埋められていく光景。その方の話では「家の裏山も他の人の山で、ここも売ってソーラーを置くんですって・・・」 したい人がいるんだから口出すことでは無いが、本当にどうなって行くんだろう? こんなにソーラーが増えてるのに、国の電力政策は原子力発電所の再稼働や、これに頼る方向から変わってないし。市民による発電計画も大手の電力会社の横暴に阻まれているとか。送電線はがら空きなのに何だかいい加減な理由で使わせないって。
「ソーラー音頭」
ちょっと聞いてよ、あのお家
ウンウン、なあに?話って
空き家になってながいでしょ
ウンウン、確かにながいわね
壊して、ならして、ソーラーに
するため、売ったという話
ちょっと本当?その話
ソーラー、ソーラー ソラ無いわ!
こんな田舎に ソーラー通り
あっと言う間に出来ちゃった
裏の更地に奇麗に土が入れられ、野菜など作っておられたところもならされていた。そこへ柱が立ち屋根がのった小さなガレージのようなものが立ち上がっている。 何が出来るのかな?興味しんしんで変わっていく様を見ている。裏のお家が借りられた・・・これも、訪問先の方からの情報。知らない人が来られるのでなくて良かった。
長女の家にも犬が来た! 孫が、末の娘が犬を飼いだした時「家も飼いたい」と言っていたが、それがやっと実現した訳で大喜びらしい。でも中で飼うとか、家がメチャになるのではと気になる。ミニチュアダックスの女の子、譲渡会で出会った4歳くらいになる子。会いに行ってきた。「昼間は一人で寂しがってるから、勝手に入って遊んでやって良いよ」と娘に言われてる。人懐っこい優しい性格の子で、座ると側に寄り添い、ひざに上がり、撫でていると直ぐに寝始める。何故、譲渡会が世話するようになったのか分からないくらい、人を信頼し、安心しきって見える。でも、おしっこのしつけがまだ出来て無くて、行ってる時にも2,3回畳やフロアーの上で漏らしていた。これからチャンと覚えてくれるのかなあ?
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