ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

今日も初めてを体験!

2013年12月09日 | 

10時、JR正面階段で待ち合わせ。この時間帯がどの程度混むか分からないので早いバスに乗るが、時間通りにつく。待つ時間は結構あったが、風も無く暖かい日差しで辛くはない。待つ間にチケット買おうと思い券売機で料金1200円を探すが、画面にその表示が無い。窓口で聞くと、乗り継ぎだったか?ボタンを押さないと駄目なんだって。

2番乗り場。一番端っこにある。が、分かりにくい。4両編成、前2両がNまで、後ろ2両がSまで。ギリギリでとび乗りアナウンス聞かなかったら、初めての人置いてきぼり食うかも。Sで乗り換え、1両のI原鉄道に。中はどこかの小学校の生徒さんたちの絵で飾られている。12月から1月の行事が描かれていて楽しい。サンタさん、ツリー、ふくらんだお餅など。途中、人名のついた駅もあった。駅名の下に名所とか見どころ案内でなく、それを表わす絵が書いてある。この路線を守るために色々な取り組みがなされたことを思い出した。まだ山々は綺麗に色づいた木々で見事だ。行く時は載ってる人が5人ほどだった。乗って来る人もいない、途中1人くらい乗って、1人くらい降りたかな?のんびりと景色を楽しめた。うん、良いなあ。車内は線路の音がさっきの路線より大きく、話がしずらく「ハア・・・なんて?」と、何度か聞き直してしまう。  乗り降りも自動ドアじゃないので脇にあるボタンを押すらしい。降りるドアは1箇所だけで、前にいる運転手さんに切符渡してからみたい。面白いよね、こういうの。なかなか普段は経験できない。ボタン押してドア開けるなんてアナウンス聞いてなかったら、降りる駅が来てドアの前に立ってる間に動き出した・・・・なんてことになりそう。そういえば何年も前だけど、K線に乗ってこんな失敗をするところだったのを思い出す。ドアの前に立って「おや、開かない?」と思ってたら、後ろにいた高校生の子が手を伸ばしてボタン押してくれ、降りることが出来た。

1両だけの電車、乗り降りするのにボタンを押して開けるドア、珍しづくめのI鉄道初体験。また乗って見たいなあ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿