亡き夫との夢だった書店経営に情熱を注ぐ女性と
店舗を別の目的で使うために追い払いたい有力者の妻
あの手この手で書店経営のジャマをする
女性はどうやって有力者の妻をぎゃふんと言わせるのか
・・・・・・と思って見ていたら
◆ 映画.com より ◆
イギリスの文学賞ブッカー賞を受賞した
ペネロピ・フィッツジェラルドの小説を
「死ぬまでにしたい10のこと」「しあわせへのまわり道」の
イザベル・コイシェ監督が映画化。
1959年イギリスのある海岸地方の町,
書店が1軒もないこの町でフローレンスは
戦争で亡くなった夫との夢だった書店を開業しようとする。
しかし,保守的なこの町では女性の開業はまだ一般的ではなく,
フローレンスの行動は住民たちに冷ややかに迎えられる。
40年以上も自宅に引きこもり,
ただ本を読むだけの毎日を過ごしていた
老紳士と出会ったフローレンスは,老紳士に支えられ,
書店を軌道に乗せる。
そんな中,彼女をよく思わない地元の有力者夫人が
書店をつぶそうと画策していた。