1998年に始まった「ウルトラマン・ガイア」は、「ティガ」「ダイナ」と特撮ファンをわくわくさせてくれた”平成ウルトラマンシリーズ”の三作目です。
なにが魅力って、まず戦闘機がカッコ良かったですね。「XIGファイターSS」のデザインの美しいこと!戦闘シーンは、特撮の醍醐味たっぷりでした。そして、それぞれのチームが個性豊かでちゃんとキャラが生きていて、それがお話を味わい深くしていたと思います。
主人公のガイアこと我夢(がむ)の設定も、天才科学者で普通の悩めるお兄さんなところが、今までになく新鮮でした。エリアルベースのシステムを開発したり、天才科学者の集団「アルケミースターズ」と協力して怪獣を倒したりする反面、怪獣の存在する理由や、人と共存する未来を模索したり、まったく意見が異なる、もう一人のウルトラマン・アグルこと藤宮とも敵対せず協力し合いたいと悩んだり、子供にもわかりやすい悩みや考え方が、実に魅力的でした。
そして、敵なのか味方なのか?謎だらけの人物として登場した、藤宮のキャラクターが私にはストライクゾーンど真ん中!もう堪らんかったのですよ(爆)ハカイダーあってのキカイダー、古今東西魅力的な敵キャラあってこその主人公ですから、やはりダブル・ウルトラマンのアイデアは素晴らしかったです。我夢を上回るほどの天才で、金持ちで、破綻した性格の持ち主ですから、演じた高野さんは大変だったと思いますよ~。これが実質出世作ですから、演技力や台詞は「あァ?」と思う場面は多々ありましたがご愛嬌。
怪獣のデザインも「ガンQ」や「メザード」「マザーディーンツ」などなどキモチ悪いモノから、おっかないモノまで印象深いものが多かったです。最後の敵の「ゾク」第一形態&第二形態なんて、勝てっこないじゃん!と思いましたからね(笑)
そんなエキサイティングな魅力満載の「ガイア」に、第一話から最終話まで踊らされ振り回されて、幸せでした。てれびくんの全員プレゼントに応募して、V2バージョンソフビを手に入れたり、握手会の生写真を譲って貰ったり、写真の掲載された雑誌を買いまくったりと、ファン冥利に尽きる「楽しさ」を満喫しました。
*ここからは、腐女子視点になります。
藤宮×我夢は王道でしたね、いったい何冊同人誌を買ったんでしょうか(笑)あとはチームライトニングの梶尾さん→我夢→藤宮とか、石室コマンダー→我夢とかのカップリングも好きでした。こう、幾らでも妄想出来ましたよ(危)同人も素晴らしい創作が多かったんです。お見せ出来ないのが残念ですが、その後商業誌デビューして成功された作家さんの本もあります。ここまで脳みそ全開で妄想できた作品は「仮面ライダー・クウガ」と、この「ガイア」だけでした。
なので、KCBクルーの玲子さん役の方と、アグル役の高野さんが結婚されたと聞いた時は、なんと時間がたった事だろうとしみじみしました。放映当時だったら、一週間くらい何も手につかなかったでしょうね(笑)落ち着いて受け入れられた自分がいて、あァ、この作品大好きだったなァとゆっくり振り返る事が出来て嬉しいです。
玲子さんの役は、謎だらけの藤宮にたびたび遭遇してしまい(笑)いつのまにか深い絆が結ばれ、その言葉に藤宮が救われる、という存在です。ニュースの高野さんのコメントにあったように、役柄でも現実でも同じく大切な存在になって、良かったなァと思う気持ちで一杯です。
そんな奇跡を与えてくれた「ウルトラマン・ガイア」は、やはり最高に面白かった!と心から思います。
なにが魅力って、まず戦闘機がカッコ良かったですね。「XIGファイターSS」のデザインの美しいこと!戦闘シーンは、特撮の醍醐味たっぷりでした。そして、それぞれのチームが個性豊かでちゃんとキャラが生きていて、それがお話を味わい深くしていたと思います。
主人公のガイアこと我夢(がむ)の設定も、天才科学者で普通の悩めるお兄さんなところが、今までになく新鮮でした。エリアルベースのシステムを開発したり、天才科学者の集団「アルケミースターズ」と協力して怪獣を倒したりする反面、怪獣の存在する理由や、人と共存する未来を模索したり、まったく意見が異なる、もう一人のウルトラマン・アグルこと藤宮とも敵対せず協力し合いたいと悩んだり、子供にもわかりやすい悩みや考え方が、実に魅力的でした。
そして、敵なのか味方なのか?謎だらけの人物として登場した、藤宮のキャラクターが私にはストライクゾーンど真ん中!もう堪らんかったのですよ(爆)ハカイダーあってのキカイダー、古今東西魅力的な敵キャラあってこその主人公ですから、やはりダブル・ウルトラマンのアイデアは素晴らしかったです。我夢を上回るほどの天才で、金持ちで、破綻した性格の持ち主ですから、演じた高野さんは大変だったと思いますよ~。これが実質出世作ですから、演技力や台詞は「あァ?」と思う場面は多々ありましたがご愛嬌。
怪獣のデザインも「ガンQ」や「メザード」「マザーディーンツ」などなどキモチ悪いモノから、おっかないモノまで印象深いものが多かったです。最後の敵の「ゾク」第一形態&第二形態なんて、勝てっこないじゃん!と思いましたからね(笑)
そんなエキサイティングな魅力満載の「ガイア」に、第一話から最終話まで踊らされ振り回されて、幸せでした。てれびくんの全員プレゼントに応募して、V2バージョンソフビを手に入れたり、握手会の生写真を譲って貰ったり、写真の掲載された雑誌を買いまくったりと、ファン冥利に尽きる「楽しさ」を満喫しました。
*ここからは、腐女子視点になります。
藤宮×我夢は王道でしたね、いったい何冊同人誌を買ったんでしょうか(笑)あとはチームライトニングの梶尾さん→我夢→藤宮とか、石室コマンダー→我夢とかのカップリングも好きでした。こう、幾らでも妄想出来ましたよ(危)同人も素晴らしい創作が多かったんです。お見せ出来ないのが残念ですが、その後商業誌デビューして成功された作家さんの本もあります。ここまで脳みそ全開で妄想できた作品は「仮面ライダー・クウガ」と、この「ガイア」だけでした。
なので、KCBクルーの玲子さん役の方と、アグル役の高野さんが結婚されたと聞いた時は、なんと時間がたった事だろうとしみじみしました。放映当時だったら、一週間くらい何も手につかなかったでしょうね(笑)落ち着いて受け入れられた自分がいて、あァ、この作品大好きだったなァとゆっくり振り返る事が出来て嬉しいです。
玲子さんの役は、謎だらけの藤宮にたびたび遭遇してしまい(笑)いつのまにか深い絆が結ばれ、その言葉に藤宮が救われる、という存在です。ニュースの高野さんのコメントにあったように、役柄でも現実でも同じく大切な存在になって、良かったなァと思う気持ちで一杯です。
そんな奇跡を与えてくれた「ウルトラマン・ガイア」は、やはり最高に面白かった!と心から思います。