What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

石田衣良 アキハバラ@DEEP

2006年11月13日 12時54分35秒 | 
 面白かった!読み終わって、ウッチャンナンチャン主演の映画「七人のおたく」を思い出しました。このお話の方が、もっとスタイリッシュですが(笑)どちらも揺るがない愛情の基準として「親の子どもへの愛情は絶対」というのが、逆に人との直接の触れ合いや愛情のやり取りを苦手とするオタクらしいな、と思いました。
 映画化もドラマ化もされましたが、すごく映像になりやすいと思いつつ、キャストが好みじゃないと観たくないかも(笑)う~ん。


 もう沢山書評は出ていますから、私の感動した文章をあげます。


「~最弱の者が、つぎの世で最強に生まれ変わる。生物の歴史でも、ネットの歴史でも、進化の本質は変わりなかった」

 氷河期を耐えて、次世代の哺乳類の繁栄の始まりとなったのは、小さなネズミの仲間でした。彼らは、長い進化の始まりの祖となろうとなんて意思は、これっぽちも持っていなかったでしょう。でも、繰り返される毎日とその小さな体と温かい血液がなければ、私たちは存在しなかったのです。存在するという事には、無駄な事など一つもないのです。



「~闘いにおいてはすべての札をつかわなければいけない。自分たちが病んでいるというなら、その病気を武器にすればいいのだ」

 ありのままの自分を受け入れる事が出来たら、それは今まで思っても見なかった”強さ”になると私も思います。



 ところで、イズム君のアルピノ設定ですが、現実の人間に存在するのでしょうか?スズメやヘビや魚などの生き物は、話題にのぼったりしますが、どうなんでしょうね。(漫画なら「カルラ舞う」の辰王、小説なら「エルリック・サーガ」のエルリックが有名ですけどね)生物学上では、アルビノはとても虚弱なんだそうで、存命するのは難しいのでしょうね。 
コメント (2)
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WJ50号 感想

2006年11月13日 11時34分20秒 | 漫画
 テニプリが休載で、ほっとするやら脱力するやら。


>ワンピ
 
 白ヒゲVS赤髪のシャンクスのやりとりは、海の男の浪漫♪尽きますね、カッコイイ。しかし「覇気」にアタルってどうなんでしょうか(笑)北斗神拳にありそうだわ~と思いました。

 それにしても、ようやくのエース登場ですよ、長かったなぁ~。黒ヒゲの以前のエピソードが、善と悪のバランスが微妙で、難しいキャラだなと思っていたので、強敵なんだろうな~と思います。もしかして、エース負けますか?!ルフィ、家族愛に燃えますか?!

 扉絵・・あら?いきなり攻撃ですか?まったく反省してないな。

>ネウロ

 笛吹さんたらヤコちゃんに「好きな出前を取っても良い」なんて、なんつー無謀な事を!と思ったら、次のページで案の定だったのが可笑しかったです。いたずら電話だと思われますよね(笑)

 ネウロさん、何時の間に宝石なんか集めてたんでしょうか?魔力のあるうちに合成していたとか?それともネットショッピング?自分の分泌物とかだったら嫌だな~。あ、私的には「ネウロとHALが同士討ち」したら、サイが「ぼくの獲物を取るな」とかって黙ってないぞ~と萌えましたが、と見せかけて証拠隠滅を図る手口も良いかも、と思いました。(シュワルツネッガーさんの主演映画「イレイザー」ネタです。豪快な抹消っぷりがウケますよ)

>Dグレ

 神田さ~ん(涙)「時間が消える=時間を止めて、コムイさん特製培養液&再生液のポッドで、しばらく眠る」でどうでしょうか?(切)超人ロックだって、ダメだと思ったって、いっつも再生してるも~ん。

 ところで、首都圏よりは遅れてますが、アニメ第三話を観ました。
神田さんとアレンって、こんなに仲悪かったんだぁ~と、連載を読んでいるくせにすっぱりと忘れてて、しみじみしました(笑)
コメント (4)
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