兵庫県神河町にある道の駅「銀の馬車道・神河」(ぎんのばしゃみち・かみかわ)です。ちょっとかっこ良いお名前です。播但道と並走するR312にあって、北に向かえばそろそろ分水嶺越えかというところ。この辺りは中国山地の東端とも、丹波高地の西端とも言えますかね。ただ、そんな山道ではなく穏やかな丘越えの道という印象。交通量は多いような少ないような、峠越えを考えると多いのかな。この辺りは信号が少ないので、交通の流れは速め。なので、右折のでの出入りはちょいと気を遣います。お名前は町名と、歴史街道からですかね。
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この辺り、ホント流れが速いんです。道路もゆったり目でカーブもゆるめなので信号がなければ流れって自然に速くなるんですよね。ただし、峠区間は除く、と。峠のところだけはやっぱり狭め。
この辺りのR312って朝来まで休憩施設はなかったなぁ、なんて思いつつ走ることもあったんですが、そんな場所に道の駅が出来ました。調べてみると、元々大黒茶屋というお店があって、そこを改修して道の駅にしたということだそうな。それと気が付いてなかっただけっぽいですね。そんなことはさておき、道の駅としては2017年秋開業となります。外観はこちら。
もうちょい引けばよかったなぁ・・・。こいつは駐車場からの入口です。
改修が終わってあまり経っていないので綺麗です。駐車場は広めなのですが、観光シーズンには不足しそうな、そのくらいの大きさ。もっとも、施設自体はそれほど大きな物でもないので、駐車場を大きくしても結局飽和するだけかと。
特産はゆずですが、妙に穴子推し。なぜこんな海から割と遠いところでって思いはします。が、やっぱり「銀の馬車道」そのものが売りなのかな。生野銀山からの鉱石を運んでいた馬車道が道の駅の側も通っていますね。その辺りのお勉強もできます。
モニュメント捜索はいろいろとありましたが、まず目に付いたのが大黒様の像。駐車場の入口にあって、何でこんな所に?と。元々が大黒茶屋ってあったのでそれが由来のようですが、像にはなにも名前も解説もなかったのでそれと気が付かずスルー。
やっぱりこう言うのかな。
風情があって大変良い雰囲気です、はい。
そして、ちょっと現代風に。
このロゴ、ステキ。
そしてキャラクター。
神河町の公式キャラクターだそうで。町の形を模した森の妖精だそうな。
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