見出し画像

鼓曲萬来

音声ガイダンス(改)

「....の方は1を...の方は2を...最後にシャープを押して下さい」

まあ、なんの事かと申しますと...あの番号案内から流れる女性のガイダンス...
本当に相手が生身の人間ってのはそうそうありませんで、
最近は殆ど最初のコンタクトは用意された音声ガイダンスってのが殆どですな、...

それから巡り巡ってようやっと担当にたどり着いて
相手の生身の「はい..」なんて声に触れた時は
何ともいえない緊張感から解き放たれたようにホッとします。

で、まあ...そんな話ではなく、...いや、実はこの携帯の、..あのマーク

#は実はシャープと言うのでは無く、正式には「いげた」、
或いはスクエア、ハッシュ、バウンド、ナンバーサインって言うんだということが
今更なんですが...(汗)

知ってしまった訳です。

いや、ことさらこれは問題だとか、
真実はこうだからこうしろ!とか言う事ではないんですが....
いかに知らないという事は恐ろしい事かと...

これはもう..携帯というものがこの世に存在していた時から
我がファーイーストJapanにおいては「シャープ」で統一されておる訳で、....
実際にガイダンスもシャープ!と言っております!。

更に仮にですよ、.. 
「知らないとは思いますが..本当はシャープではなくスクエア、
あるいはハッシュと呼ばれる記号、
当国においてはシャープと仮称している記号をお押し下さいませ」
なんていうガイダンスが付いたひにゃ、
性格上その場で即携帯を切るという行動になるでしょうな...多分。

いや~、実際のところ世界ではどうなってるんでしょうかね?
知ってる方がいらっしゃったら教えて下さいませ。

ちなみに調べましたら、*は「星印」「こめ印」ではなく
アスタリスクって言うそうです。
確かに♯と#は違いますわ、*と※は違いますので
もし誰かに突っ込まれたらなんとも言えないんでしょうな.私。

かく、当たり前、そして当然とずっと認識して来たものが、
いや..実は別の側面から言うと実は...ってな時に、...
その人なりが出ると思うんですわ(笑)。

又、あえて言わせて頂けば、こんな携帯の2記号さえ統一呼称出来ないという
この国連憲章に準ずるスケールの規約さえも設定出来ないという世界の複雑さ!

え~....話は大分大袈裟になって来てしまいましたが。

もう、こんな事は当然ご存知の皆様は沢山いらっしゃるとは思いますが
私は今日、知った訳で(汗)

まあ、結論から申しますと「知らなかったお前が悪い」
という事だとは思いますが
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「鼓曲萬来·COLUMN」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事