今日は一日雨でした。
2番花が咲き始め、庭はまだ華やいでいます。
といっても、雨に打たれてしんなりしているバラもありますけどね。
野菜作りは3年目に入りました。
2020年に畑を始めた時には、畑は私の希望で始めたこともあり、張り切っていました。
2年が経過して、いろいろなことが少しはわかってきまして
今日のような雨の日には外を眺めながら、これからの野菜育てについてあれこれ考えてしまいますね。
明日は畑で何をしよう・・・と、いつも考えています。
野菜育てが簡単にできる方法を探っていますよ。
野菜育ては自然との関わり合いで成り立っていますので、簡単な方法などあるはずもなく
それでは順番として、優先順位として、何から始めれば体力的負担が少ないかなと、
経験不足の小さな頭で考えを巡らせています。
今年気が付いたことは、防草シートを張ることとマルチを張ることで
今頃になってマルチを張ったりしています。
乳酸菌(発酵とぎ汁)を我が家で作り始めて10年以上経っていまして、
この自家製の乳酸菌を使った豆乳ヨーグルトを作り、毎日食しているのも10年以上で
二人とも今のところは健康ですから、微生物の重要性のようなものを実感しています。
バラにも乳酸菌をドボドボとかけると、少しの肥料でバラはきれいに咲きますから、
バラが元気なのは乳酸菌のおかげかもしれません。
ということで、畑にも、粘土質の土壌改良ということもあり、
畑を始めてすぐに、乳酸菌をドボドボと土や苗にかけていました。
野菜は良く育ちます。
畑の野菜が良く育つのは、里山にある畑の立地条件が良くて、
また、畑にいると気分が良いですから、気の巡りの良い場所だとも思われ、
そしてそれに乳酸菌をプラスすると、それこそ鬼に金棒ではないかと、
野菜育て初心者は思っているのですよ。
以前に、「私たちの身体の9割は微生物である」という本を読んだことがあり
目に見えない小さなものの働きは、私たちの目に見えるものに多大な影響を与えるそうです。
ジャガイモの種イモを土に埋めておくと、3か月でたくさんのジャガイモができているこの不思議さ。
土の中の世界は想像を超える世界で、微生物の働きも大きな役割を担っていることだと思われて、
乳酸菌を畑にかけることも、労力削減の一つの道ではないかと思っています。
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