♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

乳酸菌プラスで鬼に金棒

2022年06月06日 | 家庭菜園

今日は一日雨でした。

 

2番花が咲き始め、庭はまだ華やいでいます。

 

といっても、雨に打たれてしんなりしているバラもありますけどね。

 

 

 

 

野菜作りは3年目に入りました。

2020年に畑を始めた時には、畑は私の希望で始めたこともあり、張り切っていました。

2年が経過して、いろいろなことが少しはわかってきまして

今日のような雨の日には外を眺めながら、これからの野菜育てについてあれこれ考えてしまいますね。

 

明日は畑で何をしよう・・・と、いつも考えています。

野菜育てが簡単にできる方法を探っていますよ。

野菜育ては自然との関わり合いで成り立っていますので、簡単な方法などあるはずもなく

それでは順番として、優先順位として、何から始めれば体力的負担が少ないかなと、

経験不足の小さな頭で考えを巡らせています。

今年気が付いたことは、防草シートを張ることとマルチを張ることで

今頃になってマルチを張ったりしています。

 

乳酸菌(発酵とぎ汁)を我が家で作り始めて10年以上経っていまして、

この自家製の乳酸菌を使った豆乳ヨーグルトを作り、毎日食しているのも10年以上で

二人とも今のところは健康ですから、微生物の重要性のようなものを実感しています。

バラにも乳酸菌をドボドボとかけると、少しの肥料でバラはきれいに咲きますから、

バラが元気なのは乳酸菌のおかげかもしれません。

ということで、畑にも、粘土質の土壌改良ということもあり、

畑を始めてすぐに、乳酸菌をドボドボと土や苗にかけていました。

野菜は良く育ちます。

 

畑の野菜が良く育つのは、里山にある畑の立地条件が良くて、

また、畑にいると気分が良いですから、気の巡りの良い場所だとも思われ、

そしてそれに乳酸菌をプラスすると、それこそ鬼に金棒ではないかと、

野菜育て初心者は思っているのですよ。

 

以前に、「私たちの身体の9割は微生物である」という本を読んだことがあり

目に見えない小さなものの働きは、私たちの目に見えるものに多大な影響を与えるそうです。

ジャガイモの種イモを土に埋めておくと、3か月でたくさんのジャガイモができているこの不思議さ。

土の中の世界は想像を超える世界で、微生物の働きも大きな役割を担っていることだと思われて、

乳酸菌を畑にかけることも、労力削減の一つの道ではないかと思っています。

 

 

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