小学生クラスのリトミックで。
2つに分かれて、「拍を感じながらの歩行」の研究。
なんて簡単!と思うなかれ。
同じ方向に歩いてはいけない。
自由に!ということのむずかしさ。自分で方向を決めて進むということ。
よって、ぶつからないよう他の人との距離を測る。
しかも、拍に合わせなくてはいけない=呼吸を整えて。
そして、何より、歩くチームとそれを観察するチームに分かれた途端に
加わった真剣さ。
(人に見られるって大きいのね。)
終わってからの感想。一人の子は。
ある構図を思い描きながら歩いた、と。
いやいや、簡単にいえば「ジグザグに」。
一人の子は後ろに向かってスタートした(笑)。大胆不敵。
またまた他の子は私の顔ばかり見ている。指示はあげないよ、だって「自由に」だもん。
行く方向に迷う女の子、多数。「決められなかった」
ね?おもしろいでしょ?
そんな中、後日、ノートを見て目を引いたのは。↓↓

「みんなでやるとかっこいい」
「リズムがそろっている」
最終的に、「方向は自由だけど、ビートは聞き漏らさず揃えて歩いてみて」という活動後の感想でした。
小学2年生の男の子。
よく見てたね、そして、いいところに気付けたな、と感心したのでした。
子ども達なりに何かを感じられたらOK。
・・・・・そして、我が家でも。気付きといえば。
三女、あーちゃんの告白。
ある日曜。みんなに集まってほしいと家族一同招集命令が。
なんだなんだ。
何か感極まっているあーちゃん。6歳(直7歳)
その直前に、確か、そんなつもりはないがあーちゃんの言ったことを家族の誰かが茶化してしまい、
バカにされたと悔しく思ったあーちゃんが、一人レッスン室にこもっていたのです。
そんなあーちゃんに呼び出されて、バタバタと駆けつけると。
「私は、ママや、パパや、おねえちゃんや、まるちゃんよりもずっと下で
一番小さいけど、大きくなったら、みんながおじいさんやおばあさんになったら、
(先にみんなは年を取るでしょ、と言いたいらしい)
みんなが怪我したり、おなかにばいきん入ったり、熱が出たりしたら
ちゃんと面倒をみてあげるから、
今は小さいからってバカにしないでほしい」
と。涙ながらに訴えている。
ふむふむ(←真面目なつもりで聞く4人であった。)
だけど。
どんな一生懸命な告白も末っ子であるばっかりに、「あんなこと言っちゃってる。ぷぷぷ」とうっかり
またも突っ込みたくなるんである。
ちなみに、私は、さっさと早くにお嫁に行く可能性が高いと読んでいるあーちゃんが
そんなこと言ってるけどどーだか、と聞きながら思っていたが
家族に対してもやもやを抱えていた6歳の主張に、ただならぬ気迫を感じて、そうだね、そうだね、
もう笑ったりせずにちゃんと聞いて(るふりをして)あげなくてはね、と気づいたのでした。
場所を変えて。
まるちゃんが。
「・・・おなかにばいきんだって。どういうこと?」
オイオイ、そこ??!!
一番、こにくたらしい13歳の長女は、笑いをこらえるのが必死だったとのたまっておりました。
小さいちいさいと思っていたけど、ちゃんと大きくなっていってるなー。
生徒さんもわが子も。
2つに分かれて、「拍を感じながらの歩行」の研究。
なんて簡単!と思うなかれ。
同じ方向に歩いてはいけない。
自由に!ということのむずかしさ。自分で方向を決めて進むということ。
よって、ぶつからないよう他の人との距離を測る。
しかも、拍に合わせなくてはいけない=呼吸を整えて。
そして、何より、歩くチームとそれを観察するチームに分かれた途端に
加わった真剣さ。
(人に見られるって大きいのね。)
終わってからの感想。一人の子は。
ある構図を思い描きながら歩いた、と。
いやいや、簡単にいえば「ジグザグに」。
一人の子は後ろに向かってスタートした(笑)。大胆不敵。
またまた他の子は私の顔ばかり見ている。指示はあげないよ、だって「自由に」だもん。
行く方向に迷う女の子、多数。「決められなかった」
ね?おもしろいでしょ?
そんな中、後日、ノートを見て目を引いたのは。↓↓

「みんなでやるとかっこいい」
「リズムがそろっている」
最終的に、「方向は自由だけど、ビートは聞き漏らさず揃えて歩いてみて」という活動後の感想でした。
小学2年生の男の子。
よく見てたね、そして、いいところに気付けたな、と感心したのでした。
子ども達なりに何かを感じられたらOK。
・・・・・そして、我が家でも。気付きといえば。
三女、あーちゃんの告白。
ある日曜。みんなに集まってほしいと家族一同招集命令が。
なんだなんだ。
何か感極まっているあーちゃん。6歳(直7歳)
その直前に、確か、そんなつもりはないがあーちゃんの言ったことを家族の誰かが茶化してしまい、
バカにされたと悔しく思ったあーちゃんが、一人レッスン室にこもっていたのです。
そんなあーちゃんに呼び出されて、バタバタと駆けつけると。
「私は、ママや、パパや、おねえちゃんや、まるちゃんよりもずっと下で
一番小さいけど、大きくなったら、みんながおじいさんやおばあさんになったら、
(先にみんなは年を取るでしょ、と言いたいらしい)
みんなが怪我したり、おなかにばいきん入ったり、熱が出たりしたら
ちゃんと面倒をみてあげるから、
今は小さいからってバカにしないでほしい」
と。涙ながらに訴えている。
ふむふむ(←真面目なつもりで聞く4人であった。)
だけど。
どんな一生懸命な告白も末っ子であるばっかりに、「あんなこと言っちゃってる。ぷぷぷ」とうっかり
またも突っ込みたくなるんである。
ちなみに、私は、さっさと早くにお嫁に行く可能性が高いと読んでいるあーちゃんが
そんなこと言ってるけどどーだか、と聞きながら思っていたが
家族に対してもやもやを抱えていた6歳の主張に、ただならぬ気迫を感じて、そうだね、そうだね、
もう笑ったりせずにちゃんと聞いて(るふりをして)あげなくてはね、と気づいたのでした。
場所を変えて。
まるちゃんが。
「・・・おなかにばいきんだって。どういうこと?」
オイオイ、そこ??!!
一番、こにくたらしい13歳の長女は、笑いをこらえるのが必死だったとのたまっておりました。
小さいちいさいと思っていたけど、ちゃんと大きくなっていってるなー。
生徒さんもわが子も。