それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「ラグビーに求める物」なのだ。

2023-04-13 19:28:45 | Weblog
 ラグビーに、前回の日本で行われたワールドカップで興味を持ち、その熱は潰える事無く段々と大きくなり、遂にはしょっちゅう録画して試合を観るようにまでになった筆者なんだけど、色々観ていると、素人ながらにラグビーがもっとわかりやすく、面白く観られるポイントが浮かんできたのだ。
 ポイントその1、『制限時間の表示』。試合をスピーディーに行うため、時間稼ぎを減らすために、コンバージョンキックは90秒以内、ペナルティーキックは60秒以内に蹴らなければ無効になる・・・みたいなルールがあるが、現状観客や視聴者はそれを視認する事ができない。なので、現場は、その内モニター表示されるとかなんとかなので、テレビもしっかりカウントダウンを表示して欲しい。そうすれば、緊張感が分かりやすくなるに違いない。
 ポイントその2、『ゴールネットの設置』。H型のゴールポストの上の部分にネットを張る事によって、そこをボールが通過したかどうかが一目瞭然となる。現状では、視点がゴールとキッカーを結ぶ線上じゃないと、ゴールが決まったかどうかがよく分からない。でもネットを張れば、そこは基本的に解決する。なぜ基本的かというと、ラグビーのゴールは、バーの間ならどれだけ上空を通っても構わないという事なので、ポールの高さ以上へ蹴られたボールは、ネットでは対応できない。なので、現行のように審判2人の役目が無くなるわけではないという事だ。ネットの上げ下げは、旗を高い棒に掲揚するのと同じ機構にすれば良いだろう。ネットは着脱式で、使わない時はしまっておける。
 ポイントその3、『衝撃の表示』。ラグビーの花であるタックルの衝撃を表示するのだ。タックルは、端で見ていても大変な衝撃であろう事が予想できるんだけど、その数値が分かれば、やっている方も観ている方も、もっとエキサイティングできると思うのだ。数値取得に関しては、プレーヤーが個人毎に付けているセンサーを使う。これは走行距離とか、ダッシュスピードとか計っているらしいけど、きっと衝撃についても計っている気がするから、それを拝借する。もし計っていなかったら、この機会に是非追加して欲しい。ただ、数値化する事で、それを意識するあまり強烈さを競うようになって、ケガの危険性が増すようになったら、エアレースのG制限みたいに、制限値以上はシンビン(一時退場)扱いになる・・・みたいなことも懸念されるかなぁ。
 プロスポーツの醍醐味は、常人ではなしえない凄さの体現にあると思う。それが観ている側に伝われば感動も興奮もひとしおだ。色んなスポーツが、観ている側を飽きさせないようにすべく、頭をひねっているように見受けられる。今回の筆者のアイデアもそんな時流に乗っかっていると思えるので、是非とも今年の秋のラグビーワールドカップ2023 フランスに間に合って欲しいので、早いとこ決定権を持つ所へ提案書を出したいと思い、そのために今日は寝てなんていられないのだ。
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