komezouの写真と自転車生活

ライフワークの風景写真と趣味の自転車について

ヨーロッパ旅行記・・・vol.19 ジュネーブへ

2012-09-04 20:29:29 | 風景写真
ジュネーブへの移動は、高速道路を使用しても約245kmである。
途中のSAで見掛けた車には、バカンスへ行くのであろうか?自転車だけでなくオートバイも載せている車がいました。
こう言ったバカンスの文化が、心を豊かにするのかも知れないと思ったのですが、日本人は真似出来ないんだろうな~??

ジュネーブまでは3時間10分。
夕方のラッシュだったのか?渋滞もあり結構掛かった様な感じであるが、下山が30分以上早かったので到着は予定より1時間近く早く着いた。
その分食事後、ホテルにチェックインが早く出来るので助かる。
さすがにこの日は寒さやハイキング、長距離バス移動もあり皆さん疲れが顔に出ている様だ。
到着前から雨になり、傘が必要な位の降りに。。。

夕食は中華であった、周りの人はかなり期待していた様であるが、海外の中華で当たった事が余りないので期待しないでいたのが正解。
チャーハンはボソボソ、料理は皆同じ味付けで何食べても同じ味。
こんな味で良くやってられるよな~って思っていたのですが、この中華料理屋はガイドブックにも乗っているらしいとの事。
どうなってるんだい!って感じでした。(笑)

食事後に雨降る中イギリス公園に散策に。
ジュネーブは治安が悪く、スリが多いとの事を添乗員さんから何度も言われる。
カメラしか持って降ずに、花時計と噴水を撮影しバスに戻る。

市内を移動しながらトラムがかなり走っている事に気付くが、ホテルは市街からかなり離れた場所にあり、到着5分前位からトラムの架線が無くなってしまった。
かなりの速度で来ていて結構離れている様な気がしたので、ジュネーブは宿泊だけと割り切り出るのを諦める事に。

翌日は最後の宿泊地パリに移動である。

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ヨーロッパ旅行記・・・vol.18 クライネ・シャイデック~グルント

2012-09-04 12:29:29 | 風景写真
クライネ・シャイデックに到着すると、MTBerが何人も上って来ていた。
いや~羨ましい限りで、泣きたくなる位乗りたかった~!(笑)
まずは昼食である、ここではアルペンマカロニを食べさせてくれるらしい。
ペンネの様なマカロニをチーズで絡めたモノらしい、チーズを使っている割りには何となく淡白に感じたのは私だけだろうか?
まあこんなもんでしょうね!(笑)

食べ終わると予約時間より30分早い電車がある事が判明。
座れないかも知れないが、下山後にジュネーブへバス移動なので早い方が良いと言う事で、グリンデルワルト行きの登山電車に飛び乗る。
私達は座れたが、ツアーの半分は座れなかった様だ。
一瞬ガスが上がりアイガー北壁が丁度見え出した所で、雨が降り出す。
雪除けシェルターから望む外側は晴れているのであるが、山側はパラパラであるが雨になった様だ。
帰りは終点のグリンデルワルトまで乗るのではなく、その手前の谷間にあるグルント駅で下車する。
グルント駅で下車すると雨は降らなかった様で、既にバスは待っていた。
あのNice Drivingな運転手さんである。
覚えていてくれた様で、ニコッ笑って手招きしてくれた。

バスに乗り込んで、ペットボトルを見たら気圧の関係でペシャンコに!(笑)
バスから道路脇に流れる川を見てみると、水量豊富な雪解水が勢いを付けて流れている。
さ~て、ジュネーブへ向け移動開始である。

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ヨーロッパ旅行記・・・vol.17 アルプス・ハイキング

2012-09-04 11:29:29 | 風景写真
アイガーグレッチャー駅のホーム沿いを下り、ホームの切れ目で線路を横断。。。と言っても踏切がある訳ではないんですが。
ここからもう一つのここでの目的である、約90分のアルプス・ハイキングである。
標高差は200m程なので、行かれたら是非体験して欲しいと思います。
山岳ガイドさんについて、アルプスの山々を見ながら下って行くだけので、完全に初心者向けです。

残念な事に花の季節も後半であり、咲いているのは少なかったが、自然のブルーベリーや可愛いヤマリンドウ(?)、トリカブト等少ないなりにも咲いていて素敵な気分でした。
しかも後ろを振り返るとベルナー三山が見えるではないですか~!
何とここでユングフラウを見る事が出来ました。
しかもユングフラウとメンヒの間にある、スフィンクス展望台も。
天気予報が定まらない時期に、あそこが見える事は珍しいとの事。
見えても一瞬だそうで、何と運が良かったのでしょうか!
池は人工池です、ここはスキー場でもあるので近年雪不足を補い、スイスでも人工降雪機を使用しているとの事。
地球温暖化はこの地にまで影響しているんですね~!
池に映る山々も奇麗でした。
雪崩除けのトンネルから出て来る電車を待っていたのですが、残念ながら待ち切れずに歩いて下っている時に気付き、出て来てしまった所しか撮影出来ませんでした。
そして、ヤマの天気は変わり易いと感じたのは、人工池で撮影している時でした。
急に風が吹き、アッと言う間にベルナー三山が見えなくなってしまったのです。
ガイドさんが言うには、こんなに景色に恵まれたのは久々だったそうです。
写真を撮りにもう一回行かないと駄目ですね!(笑)
クライネ・シャイデックに到着すると、昼食です。

※アイガーをバックに登山電車を撮影している写真の殆どは、このコース内で撮影されたものだそうです。

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ヨーロッパ旅行記・・・vol.16 アイガーグレッチャー駅へ

2012-09-04 06:59:59 | 風景写真
下り始めると約40分でアイガーグチッシャー駅である。
グレッチャーとは氷河の事、アイガー氷河駅である。
アイガー氷河の舌端を眺める事が出来る場所です。
我々はここで下車し、希望者だけのアルプスハイキングです。

駅を降りて線路を確認。
シュトループ式のラックレールが真ん中にありました。
登山電車は、この真ん中にあるレールにピニオンギヤを噛み合わせ、力強く登って行くんです。

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ヨーロッパ旅行記・・・vol.15 ユングフラウヨッホ・・・スフィンクス展望台

2012-09-04 00:44:56 | 風景写真
119mのエレベーターを上ると、スフィンクス展望台である。
レストランやお土産売り場が物凄く混雑する中を歩き、外に出る。
気温が一気に冷え込むが、寒さを感じる前に感動である。
世界自然遺産に登録されているアレッチ氷河、ヨーロッパ最長の氷河でありその距離は24km厚さが1000mと雄大な景色に圧倒される。
左手にアイガー、その右がメンヒである、メンヒの頂きを登山者が歩いているのが見えました。
彼らは自分の足で歩いて来ているのですよね・・・「凄い!」のひと言。
下を見ると氷河上を歩いて行くパーティーが、時間があれば歩いてみたいですよね~!
アレッチ氷河から右手に振り返ると、スフィンクス天文台である。
標高3571mの切り立った氷河が流れ出すほどの雪山の氷壁の上に建っていて、ヨーロッパで一番高所にある天文台としても知られている。
本来スフィンクス天文台の後ろにそびえ立つユングフラウは、ガスの中で全く姿を現さず。
しかし、高山病もなくこんな素晴らしい景色を見る事が出来、大満足でした。

将来氷河の一部になる雪上にも足を踏み入れる事が出来ました。
私の足跡はここに残ります。。。多分グシャグシャで判らないかと思いますが。(笑)
氷の彫刻のある床も全て氷のトンネルを歩き、エレベーターホールのある売店前に向かいます。
ここでは電車待ちで、18分程自由時間が取れました。
まずは下山前のトイレです、出ても出なくてもTop of Europeのトイレには行って置かないとと思って行ってみると、何とトイレにもプレートが貼ってあるではないですか~!
ユングフラウヨッホの記念スタンプを押し、子供達に送るポストカードと切手を買いユングフラウヨッホから手紙を出そうとしたのですが、前の購入者がトラブルを起こし、購入したのがギリギリで置いてあった日本のポストに投函出来ず。
そのまま駅に入場し、下り電車に乗車しました。

ここは今回のツアー最大のハイライトでした。
天気に恵まれ良かったです。