PINARELLO DOGMA FP
PINARELLOとも縁がない。。。と言うより、円が足りなく買えないバイクでしょうか?
これは欲しかったバイクと言うよりも、憧れたバイクです。
フレーム単体で60万位だったかな?とても買える値段ではなかったが、デチャダイ製のマグネシウムフレームである。
フォークとバックには、未だ健在であるONDAカーボンを装備している。
(このONDAカーボンはMotoさんのFP3にも装着されていますね!)
ファッサボルトロに供給されて、2004年ジロでは若かりしファビアン・カンチェラーラ、フィリッポ・ポッツァートがファッサトレインを引き、この頃全盛期のアレッサンドロ・ペタッキが勝ちまくったフレームである。(前年にはイヴァン・バッソも乗っていた様な気がする)
同じ2004年のツールで、世界最高のスプリンター・ペタッキの為にピナレロが用意したDOGMA FPでしたが、カンチェラーラ/ポッツァート/ゴンザレスが3勝を上げただけで、ペタッキは落車による肋骨骨折が原因でリタイアとなってしまった。
そのツールのプロローグ個人TTはリエージュで開催され、当時23才今やTTの王者であるカンチェラーラが6.1kmを高速で走り抜け、2位のランス・アームストロングに2秒差を付け優勝、マイヨジョーヌ/マイヨブラン/マイヨベールの3賞を独占。優勝が決まって泣き崩れたカンチェラーラには、初々しさが感じられた年である。
大出力のペタッキの為に、BBが普通より大径のM.O.stオーバーサイズブラケットの新技術を導入。
シェルとチューブの溶接面がより強化されシェルサイズが55mmに従来製品はアダプターを使用して装着出来る。
このペタッキが使用したDogma FPの現車は、サガミサイクルに展示してあった気がする、もしかしたらまだ置いてあったかも知れません、サガミサイクルへ行かれたら是非チェックしてみて下さい。
このマグネシウムフレームにはORCAを買ったばかりの頃、境川で遭遇した方に一度バイクを交換して5km程乗せて頂いた事があり、ペタッキのパワーを受けるイメージから堅い事を想像していたのですが、意外にしなやかなフレームだったのを覚えている。
でもロードを久々に始めたばかりの頃だったので、本当の所は全く判りません。
PINARELLOとも縁がない。。。と言うより、円が足りなく買えないバイクでしょうか?
これは欲しかったバイクと言うよりも、憧れたバイクです。
フレーム単体で60万位だったかな?とても買える値段ではなかったが、デチャダイ製のマグネシウムフレームである。
フォークとバックには、未だ健在であるONDAカーボンを装備している。
(このONDAカーボンはMotoさんのFP3にも装着されていますね!)
ファッサボルトロに供給されて、2004年ジロでは若かりしファビアン・カンチェラーラ、フィリッポ・ポッツァートがファッサトレインを引き、この頃全盛期のアレッサンドロ・ペタッキが勝ちまくったフレームである。(前年にはイヴァン・バッソも乗っていた様な気がする)
同じ2004年のツールで、世界最高のスプリンター・ペタッキの為にピナレロが用意したDOGMA FPでしたが、カンチェラーラ/ポッツァート/ゴンザレスが3勝を上げただけで、ペタッキは落車による肋骨骨折が原因でリタイアとなってしまった。
そのツールのプロローグ個人TTはリエージュで開催され、当時23才今やTTの王者であるカンチェラーラが6.1kmを高速で走り抜け、2位のランス・アームストロングに2秒差を付け優勝、マイヨジョーヌ/マイヨブラン/マイヨベールの3賞を独占。優勝が決まって泣き崩れたカンチェラーラには、初々しさが感じられた年である。
大出力のペタッキの為に、BBが普通より大径のM.O.stオーバーサイズブラケットの新技術を導入。
シェルとチューブの溶接面がより強化されシェルサイズが55mmに従来製品はアダプターを使用して装着出来る。
このペタッキが使用したDogma FPの現車は、サガミサイクルに展示してあった気がする、もしかしたらまだ置いてあったかも知れません、サガミサイクルへ行かれたら是非チェックしてみて下さい。
このマグネシウムフレームにはORCAを買ったばかりの頃、境川で遭遇した方に一度バイクを交換して5km程乗せて頂いた事があり、ペタッキのパワーを受けるイメージから堅い事を想像していたのですが、意外にしなやかなフレームだったのを覚えている。
でもロードを久々に始めたばかりの頃だったので、本当の所は全く判りません。
この時代のドグマです、今のドグマはフルカーボンですよ!
しかも日本の東レのカーボンです。
>Motoさん
ONDAフォークも歴史が長いですよね~!
熟成されたFP3は、この頃のドグマ以上のバイクだと思います。
いろいろ欲しかったフレームを振り返ってみると、いろいろ思い出して楽しいですよ~!(笑)
>サルサ野郎さん
いえいえ、殆ど聞き齧りです。
半世紀生きているといろいろ知識も欲張りになりますから。(笑)
ドグマは、ある意味お金持ちしか乗れないバイクでしたよね。
この頃は、まさかフルカーボンフレームの完成車が20万位で買える様になるとは、思ってもみなかったです。(笑)
私の馴染みのショップでも、お金持ちの社長さんクラスのお客様がこぞって乗っていたという記憶があるのがこちらのBikeでした。
欲しいのを通り超えて、神のような存在でした。
人間が四つん這いしているようにみえますネ。