見出し画像

ロートル技術屋の日記

Aquos sense2 でiPhone X用の手帳型ケースを無理やり使う

会社で支給されたスマホがDocomoのAquos sense2 SH-01Lです。

液晶保護ガラスは本体と一緒に支給されたのですが、好みがあるだろうからとケースは自腹で用意しろというブラックな指示が出ました。

ケースを使わなくても良いということですが仕事内容からポケットから落とすことも多く、小傷がつくような場面が何回かありました。

先日はとうとう工具箱の中に落としてしまい液晶保護ガラスが割れてしまいました。(一瞬、焦りましたが液晶パネルが割れずに済んでホッとしました)

液晶パネルそのものを割ってしまうと大変なので落としても安全な手帳型ケースを探しました。

結構良い値段なので迷っていたところヤフオクでiPhoneX用の送料込み300円という格安のケースを見つけました。(購入したけれど使わないから処分したというような出品のされ方だったようです)

Aquos sense2 とiPhoneXのサイズを比較すると幅はほぼ同じで長さがAquos sense2の148mmに対しiPhoneXは143.6mmと4.4mmほど小さいようです。

カメラの位置もほぼ同じなのでうまくすれば使えそうです。

説明によるとスマホを保持する部分はTPU(熱可塑性ポリウレタン)ということなので熱を加えて引き延ばせば行けるのではないか、だめなら切断して両面テープで貼り付ける作戦で行くつもりで落札してみました。

到着したのでAquos sense2を載せてみると予定通り入りません。

手帳部分とTPUの保持部分は接着されていたので無理やりはがしてみました。

TPUに載せてみるとこんな感じ。明らかにサイズが合っていません。どう頑張っても入りません。

このTPUの保持部分はソフトケースとして100円ショップなどで販売されているものと同じかもしれません。

熱収縮チューブを縮めるためのヒートガンで中心部分を加熱して無理やり引っ張ると伸びました。(かなり加熱したうえで結構力を入れて引っ張りました。)

無事、Aquos sense2が収まりました。

カメラの穴位置が少し違っているのでTPUをカッターで削って広げました。(左が元の穴、右が削った後)

 

 

充電用に使うiPhone用の穴が小さかったのでUSBコネクタに合わせて削りました。

 

手帳とはカメラ用の穴位置を調整したうえで強力両面テープを使って貼り合わせて完成です。

加熱したところが変色していますが外から見えるわけではないので気にしません。

ボリュームや電源スイッチの部分が合っていませんがTPUの上からでも押せるのでそのままにしています。

手帳から少しはみ出し気味ですが十分実用になっています。

手間を考えたら専用のものを買ったほうが早いのかもしれませんが、何でも工夫して使ってみたくなる性分なのでこれからもいろんなことを試してみそうです。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「スマホ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事