26日に「さだまつり」というさだまさし40周年記念コンサートファイナルに行って参りました。東京国際フォーラムA、5000人のホールが満席。さだまさしってスゴい!私は右端ですが前から3列目。元々友人が友だちと行くハズだったとかで、急に空いてしまったチケット。ワタシとても幸運、ありがと。なかなか取れないんでしょ、千秋楽!しかもこんな前列!
40周年のさだまさし歴史のほんの一部分しか知らない私。たまたま隣りの席になった女性が「どれぐらいぶりのコンサートですか?」と話しかけてくれたので「10数年ぶりです!」と言うと「え~~~!」って。この席一帯はファンクラブ席なのね。まぁ、そんな私でも十分に楽しい幸せなヒトトキでした。知ってる曲もたくさんあったし、知らない曲も楽しめました。昔の曲だと、♪関白宣言♪雨やどり♪精霊流し♪秋桜…
さて、バンドさんたちのお話を。
私の席からフルートのおじいちゃんが見える(失礼で申し訳ない…)指使いもよく見える、おじいちゃんだけれど、とても良い音で絶妙なタイミングで素敵!この方、旭孝さん。スタジオミュージシャンの草分け!スタジオミュージシャンでウィキペディアで検索すると旭さんの記事が。
Wiki引用
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フルート奏者でスタジオ・ミュージシャンとして活動する旭孝によると、スタジオ・ミュージシャンには以下のような技術が必要とされると述べている[1]。
●水準以上の演奏能力を持っている事
●初見が利いて、楽譜の表と裏(記譜内容だけではなく、楽譜が要求している演奏方法)が読める事
●音感、リズム感に優れている事
●何か一つ以上、得意な分野(楽器あるいはジャンル)を持っている事
●応用力に優れている事(移調などその場でのアレンジ変更に即座に対応できること)
●専門以外にも、複数の楽器が演奏出来る事
●ジャズやポップスの音楽理論の知識があること。
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普通のフルートだけでなく、アルトフルートをたくさん使用して、さだまさしのバックでも吹いていました。音色の感じで上手く選んで使い分けているところとか、普通のフルートもちょっとピッチが低めの感じをあえて使っていて、節々にプロ奏者としてのこだわりを感じました。
この世代のフルート奏者、私の周りで有名な方だと峰岸先生や植村先生…数えきれないけれど、現在の日本のフルート界を作り上げてきてくださっているのですが、クラシック音楽を聴かない方にとっては、これらの先生の音楽には一生触れることが無いかもしれないです。でも旭さんの音はテレビのCMや映像、ポピュラーの世界で膨大にあるので、クラシックを聴かない人たちの耳にも必ず入ってきていて、「これがフルートの音」という共通のイメージの音になっているかもしれないです。旭さんも日本のフルート界を牽引してきた間違いなく一人です!そして、この方達の努力おかげで、私たちの今があるんですよね。
いろいろ調べてみると、旭さんと私はとお~~い同門?林りり子先生のお弟子さんです。私は孫弟子ですけれど。世界って狭いわ。(まぁ、そんなこと言ったら、最終的には日本中のフルート奏者は吉田雅夫先生に繋がるケド)
ついでですけれど…
さだまさしパーカッションの宅間久義さんは私の高校の先輩で、息子さんは私の後輩です。
40周年のさだまさし歴史のほんの一部分しか知らない私。たまたま隣りの席になった女性が「どれぐらいぶりのコンサートですか?」と話しかけてくれたので「10数年ぶりです!」と言うと「え~~~!」って。この席一帯はファンクラブ席なのね。まぁ、そんな私でも十分に楽しい幸せなヒトトキでした。知ってる曲もたくさんあったし、知らない曲も楽しめました。昔の曲だと、♪関白宣言♪雨やどり♪精霊流し♪秋桜…
さて、バンドさんたちのお話を。
私の席からフルートのおじいちゃんが見える(失礼で申し訳ない…)指使いもよく見える、おじいちゃんだけれど、とても良い音で絶妙なタイミングで素敵!この方、旭孝さん。スタジオミュージシャンの草分け!スタジオミュージシャンでウィキペディアで検索すると旭さんの記事が。
Wiki引用
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フルート奏者でスタジオ・ミュージシャンとして活動する旭孝によると、スタジオ・ミュージシャンには以下のような技術が必要とされると述べている[1]。
●水準以上の演奏能力を持っている事
●初見が利いて、楽譜の表と裏(記譜内容だけではなく、楽譜が要求している演奏方法)が読める事
●音感、リズム感に優れている事
●何か一つ以上、得意な分野(楽器あるいはジャンル)を持っている事
●応用力に優れている事(移調などその場でのアレンジ変更に即座に対応できること)
●専門以外にも、複数の楽器が演奏出来る事
●ジャズやポップスの音楽理論の知識があること。
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普通のフルートだけでなく、アルトフルートをたくさん使用して、さだまさしのバックでも吹いていました。音色の感じで上手く選んで使い分けているところとか、普通のフルートもちょっとピッチが低めの感じをあえて使っていて、節々にプロ奏者としてのこだわりを感じました。
この世代のフルート奏者、私の周りで有名な方だと峰岸先生や植村先生…数えきれないけれど、現在の日本のフルート界を作り上げてきてくださっているのですが、クラシック音楽を聴かない方にとっては、これらの先生の音楽には一生触れることが無いかもしれないです。でも旭さんの音はテレビのCMや映像、ポピュラーの世界で膨大にあるので、クラシックを聴かない人たちの耳にも必ず入ってきていて、「これがフルートの音」という共通のイメージの音になっているかもしれないです。旭さんも日本のフルート界を牽引してきた間違いなく一人です!そして、この方達の努力おかげで、私たちの今があるんですよね。
いろいろ調べてみると、旭さんと私はとお~~い同門?林りり子先生のお弟子さんです。私は孫弟子ですけれど。世界って狭いわ。(まぁ、そんなこと言ったら、最終的には日本中のフルート奏者は吉田雅夫先生に繋がるケド)
ついでですけれど…
さだまさしパーカッションの宅間久義さんは私の高校の先輩で、息子さんは私の後輩です。
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